劇場公開日 2002年3月30日

ブラックホーク・ダウンのレビュー・感想・評価

全69件中、41~60件目を表示

3.0地獄に次ぐ地獄

2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

・すぐ終わるはずのソマリア急襲作戦は一機の戦闘ヘリ、ブラックホークが墜落したことにより大規模な市街戦へと様相を変えていく
・墜落したパイロットに次々と向かってくる兵士たち
・ソマリアの兵士1000人、アメリカの兵士19人が死亡
・兵器による殺傷の生々しさに嫌が追うにも顔が歪んでしまうほど
・せっかく助けが来たのに、戦車に乗せてもらえずキャンプ地までマラソンしなければならないのは気の毒だと思った
・タイヤを燃やして黒煙が立ち込める市街地の中をヘリが上空を飛ぶシーンが印象的

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mimiccu

4.5緊迫した戦闘シーンはスリル満点

内戦をとめに行ったアメリカ軍の戦闘の話。

おもしろい。緊迫した戦闘シーンはスリル満点。この映画の場合、話の盛り上げ方が非常に優れている。この後どうなっていくのかと、ストーリーに自然と引き込まれていった。
社会的背景があることも、話に深みを持たせている。

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2.0ふと何年か前に耳にした名前を思い出して見てみた

2017年9月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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みらー

4.5ソマリア紛争・・

2017年9月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

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亮一君

3.0リドリー・スコット監督の映画らしく、見どころ満載、適度に残酷で毒があって、キビキビした迫力ある画面構成という、商業映画としてはソツのないデキ。

2017年9月3日
PCから投稿

興奮

ネットで視聴 英語字幕

戦争映画では大勢の兵士を登場させるので、若手俳優が登場するチャンス。

公開当時に劇場で見た時には気がつかなかったが、この映画では、オーランド・ブルームが18歳の生意気な新兵役として登場する。

端役ではあるが、映画の展開上、重要な役割を果たすので、印象に残るオイシイ役どころ。

オーランド・ブルームは、当時、ロード・オブ・ザ・リングののレゴラス役、パイレーツ・オブ・カリビアンのターナー役、立て続けに大作に登場。
売り出し中の時期だった。

イケメンの大スターとなった今では、少々頭の足りないアメリカ青年を演じていたなんて想像もつかない。
今回も、あとで名前を発見して、どの場面に出ていたか確認したくらいである。

映画の方は、リドリー・スコット監督の映画らしく、見どころ満載、適度に残酷で毒があって、キビキビした迫力ある画面構成という、商業映画としてはソツのないデキ。

ただ、初期の頃のブレード・ランナーやブラック・レインを知る身としては、このアクのなさは、どうにもものたりない。

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Ravenclaw

3.5軍事介入の虚しさ

2017年8月16日
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gugi

4.5ここ、これもまた…

2017年6月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

これもまたたまに観たくなってしまう映画シリーズの1つ…

↓閲覧履歴
2021/1/8

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ぽじのふ

4.5戦闘シーンがすごい

2017年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

さすがリドリー・スコット監督だけあって、戦場兵士の緊迫感の演出は見事だった。戦闘シーンは迫力満点でまるでゲームの世界を思わせた。しっかり戦争の酷さというのを視聴者に訴えかけていた。

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ジンジャー・ベイカー

4.5●This is WAR

2016年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

93年、内戦状態にあったソマリアを国連が調停。ソマリアは停戦合意も、これを一方的に破棄。国連に宣戦布告。クリントン政権はアイディード将軍を逮捕すべく軍事介入する。後に『モガディシュの戦闘』と名付られけた戦闘の一部始終だ。将軍の副官たちを拘束すべく、一気にカタをつけようとするのだが。

この短期決戦は、ベトナム戦争後、初めて死傷者を出した戦いだ。以降、アメリカは地上作戦をやめ、ミサイルや航空機によるハイテク化を進めたともいわれる。

徹底して戦闘シーンに時間を割いた作品。「ブラックホーク・ダウン!」戦闘ヘリ、ブラックホークが墜落する。虫けらのように民兵たちを撃ちまくり、次々と仲間がやられていく。そこには兵士の悲哀とか、何が正義とかはない。ただ、ただ、銃撃戦があるのみ。生か死か。それしかない。やらなきゃ殺される。目の前で仲間が死んでいく。死にそうな仲間を必死で救う。これが戦争なのだと思う。好奇心とか、ゲーム感覚で描いているわけではなく。

こんなに刺さりまくる数々の名台詞がある作品もない。
「考えるな。撃たれるヤツ、ヘリから落ちるヤツ。君のせいじゃない。これが戦争なんだ。戦場で’もし’は無意味だ。考える時間は後でイヤほどある。」
「ひとりも残すな。最善を尽くせ」
「英雄になろうなんて、誰も望んでいない。結果としてそうなる。帰ったら君の両親に話すよ。」

そして、それぞれの真実。

米兵が再び戦地に戻る。
「故郷に帰ると皆がオレに聞く。『なぜ戦う?どうして? 戦争中毒なのか?』 と。オレは何も答えない。連中にはわからないからさ。なぜオレたちが戦うか。オレたちは仲間のために戦うんだ。そうとも。それだけさ。」

ソマリアの兵士は言う。
「アイディード将軍がいなくなれば、我々が武器を捨て、アメリカの民主主義に従い、殺し合いが終わるとでも思っているのか?だが、勝利なくして平和はないのだ。殺し合いは終わらない。それがオレたちの流儀だ。」

ベトナム戦争を描いた「ハーツ&マインド」がリフレインする。結局、武力では本質的な解決はできないのだ。アメリカの正義の押し売りはツライ。

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うり坊033

4.0新兵よソマリアへようこそ!

2016年4月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

デルタフォースの変態っぷり!
過酷な市街戦といえばこの映画を思い出します。

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にゃんた

4.0内戦の複雑さ

2016年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ストーリー85
演出85
キャスト80

総合85

実話を描いた作品で
すごく丁寧に描写されてると感じます。
実践未経験の兵士の心情
一方でデルタチームの自信と覚悟
アメリカ軍の悲劇であり
これを機に撤退することにより
更に悪化するソマリアの実情
国家間の戦争とは違った
内戦の複雑さを物語ってます。

アメリカ側の視点なためどうしても
偏った感じにはなるけど
一見の価値ありかと思います。

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まっぽん

5.0戦争の狂気

2016年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

すぐに終わるはずだった強襲作戦は一機のブラックホークの墜落から大規模な市街戦へと変わっていった。

どれだけ困難な状況になっても戦い続ける兵士たちは決して英雄になりたいわけではない、ただ仲間のために銃をとり戦場に向かう。

恐怖に決して挫けない男たちの姿が印象に残りました。ですがそれよりも戦争に巻き込まれた民衆の姿が一番心に残りました。地元民が墜落したヘリに押し寄せ、パイロットの死体から服を剥ぎ取り、騒ぎながら天にかかげている場面は胸が痛くなると同時に吐き気がしました。また、1人の民兵が捕らえられたアメリカ兵に「将軍が死んだら俺たちが殺し合いを止めると思っているのか」と言ったことが、人間の狂気に終わりがないことを考えさせられました。
最後にまた戦場に向かう兵士がいましたが、その勇気より戦争が何時までも続くことを感じました。

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桶屋@堆金積玉

3.0壮絶な地上戦 対武装市民 圧倒的火力で掃射

2015年10月1日
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鑑賞方法:VOD

壮絶な地上戦
対武装市民
圧倒的火力で掃射

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pya

3.5国のため、いや仲間のため

2015年8月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

戦争に出ていく兵士はヒーローになりたいとか、国のために戦いたいとかそういうことよりも、ただ純粋に隣にいる仲間のために戦いと思っているんではないかとそう考えさせられる映画だった。
そしてその動機はなによりも偉大なものであると思う。

残酷で地獄のような戦場から生還したが、翌日再び戦場に出向くときの一人の兵士の言葉には感銘を受けた。

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Waran

3.5微妙。

2015年6月11日
Androidアプリから投稿

仲間とのやりとりはとても面白かった。
これはアメスパやローン・サバイバーでは描かれなかった「軍隊」というものの強みがあったためだと思います。キャストも合ってました。ユアン・ブレムナーの演技はとても面白かったです。

うーん、、、
少し緊張感はあったけれどそのシーンは少ないかなと思いました。「映したい死亡」と「どうでもいい死亡」の差があったように感じたからかもしれません。

ヘリコプターのシーンはとても面白かったです。
「あ、あれRPGじゃん!」から「大丈夫さこんな傷!」みたいな台詞もありました。
結構ストレートな戦争映画だったと思います。

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佐藤

3.0単細胞にもほどがある無策アメリカ

2015年5月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

まあ これがノンフィクションの原作と言えどフィクションの作りだと思うけど この戦闘のやり方が本当なら アメリカは世界のどこでも戦闘する資格ないだろう?作戦も何もないじゃん!アメリカ兵は死ぬために戦闘に行くんだな
しかも 今この瞬間もテロの原因を作ってるんだろうな!

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a-l-m

2.5つまらん

2015年5月21日
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過酷さはわかったがアクションシーンが雑すぎるんだよんね。無駄なシーン多い。

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素子

4.0名作

2015年5月3日
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面白い。
臨場感はさすが。

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ありあり

4.5極上戦闘シーン

2015年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

観終えて、内容より戦闘シーンのド迫力が体に染みた作品でした。また音楽とマッチしていて緊迫感がとても良かったです。
総合:80点/ストーリー:80点/キャスト:65点/演出:85点/ビジュアル:60点/音楽:95点/

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ATOM

3.0じわりじわりと本物の戦闘を感じさせる

2014年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

リドリー・スコット監督は苦手でして、この作品でも苦手な気持ちを再確認したところがありました。好きでないのは、まず音楽。どうにも観ている側の気持ちを露骨に煽ろうとしている感じがあるんですよね。それと、ラストあたりにバシバシ出てくる教訓めいた台詞。これも、説明的な感じがして好きじゃないんです。あと、妙に芸術めいたショットが挟まれるところ。これも、観ていて興ざめしてしまうので、止めてほしいなぁと、いつも思うのです。
しかしっ! 今回はそれでもこちらを圧倒するものがありました! やぱりそれは戦闘シーン! いつ終わるともしれない中で、ものすごい弾薬が撃ちつづけられるうちに、なんだかこちらの感覚が麻痺してくるぐらいの本物感がありました。ソマリアの人たちが迫ってくる恐ろしさも、変に演出的でなく、迫られる側の恐怖感を軸に描かれているので、視点がぶれずに見続けることができました。
あまりリドリー・スコット監督は見ていないのですが、『エイリアン』を除けば、かなり好きな作品でしたね。

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チャーリー