ザ・フェイス

劇場公開日:

ザ・フェイス

解説

「RRR」や「ランガスタラム」で日本でも広く知られるようになったラーム・チャランが2014年に主演した作品で、整形手術によって顔を変えた主人公が復讐のための戦いに身を投じる姿を描いたアクション。

インド、アーンドラ・プラデーシュ州のバイザーグ。サティヤは恋人のディープティと結婚を考えていたが、地元のギャングのドンであるヴィール・バーイがディープティに目を付け、彼女をつけまわすように。サティヤとディープティは州都ハイダラーバードに逃れようとするが、ヴィール・バーイと手下たちに襲撃され、2人の乗っていたバスが炎上。ディープティは焼死する。顔面に大やけどを負いながらも一命をとりとめたサティヤは、ハイダラーバードで大がかりな整形手術を受け、全く別の顔に生まれ変わる。ラームと名を変えた彼は、ヴィール・バーイへの復讐のためバイザーグへと舞い戻る。

手術後にラームと名を変えたサティヤをラーム・チャランが演じ、手術前のサティヤは、ラーム・チャランのいとこにあたるアッル・アルジュンが演じている。そのほかの共演に「バードシャー テルグの皇帝」のカージャル・アグルワール、「ロボット2.0」のエイミー・ジャクソン。

2014年製作/166分/PG12/インド
原題:Yevadu
配給:インドエイガジャパン
劇場公開日:2024年2月23日

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映画レビュー

4.02本分!

2024年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

話がキレイにすっと進んでいき「え、早くない?」と思ったところからあと一本分。
思いっきり近代的な病院と今もあるの?という圧迫の風習がごちゃごちゃに混在しているところがインドっぽい。銃でパン、みたいなアクションはなく、あくまでも肉体のぶつかり合いは見ごたえがあっていいね。

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khapphom

3.0ツッコミどころ多い珍良作

2024年3月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

恋人を殺され自分も殺されかけた男が一命を取り留め整形後別人になって犯人たちに復讐…
という話だが導入の恋人とのガバガバ逃避行からの相手グループのガバガバ襲撃にガバガバ整形でうまく主人公に感情移入ができない
見るのも辛い駄作かと思いきやコメディ調の復讐劇が始まり楽しく見てしまう
復讐が終わったあとに始まるのは整形後の顔の元の持ち主にも秘密が…からの別人の人生
まさかの二部構成はまさかのスクールライフから始まり虐げられた貧しい人々ために立ち上がる。
正義感あふれる男と復讐のために生きた主人公の人生が重なるシーンは興奮
でも長い、長いし不要なシーンが多すぎる。ツッコミどころも多い
それでも見終えた後の晴れやかな満足感!見てよかった!そう思ったのに最後の締めにはまたツッコみたくなる
名作とは言えないけど良作…?ラーム・チャランのフェイスを文字通り堪能する映画としては満点

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とも

4.0チャランさんがキメッキメでカッコイイ♡ そして2014年の作品なの...

2024年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

チャランさんがキメッキメでカッコイイ♡
そして2014年の作品なので若い!
復讐して話が一段落終わったかと思ったら、後半違うストーリーで展開。
ダンスシーンもほどよくあり、満足感のある作品。

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まありん

4.0全部載せのマサラ風味ゴッタ煮エンタメ

2024年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

いやもう王道のインドエンタメ映画です。

公式のあらすじから、シリアス系復讐劇と想像してて、実際、主人公の彼女が殺されるあたりまではかなりシリアスな展開。別の顔を得て復讐のため舞い戻ってからは結構コミカルなシーンが多くなる(やることはやるんですけど)

で中盤でリベンジ成就して、あららこれで終劇かと思いきや、新しい顔をめぐっての別のドラマが始まり、だんだん前半の物語を忘れそうになります。でも最後はちゃんと前半後半の帳尻合わせて(やや強引かも)綺麗に終わるのでご心配なく。

歌と踊りをふんだんに盛り込み、格闘アクション満載、おまけに弾圧された人々の蜂起みたいな要素も入れた2時間46分のマサラ風味のゴッタ煮でしっかり楽しめた。

グウの根も出ないぐらいのパーペキ美男美女揃えてこれぞインド映画。週末のシメに丁度良い1本でした。

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ばとー