走れない人の走り方

劇場公開日:

走れない人の走り方

解説

台湾出身で日本に留学し、東京藝術大学大学院映像研究科で学んだ蘇ゆ淳(スー・ユチュン)監督が、卒業制作として手がけた長編デビュー作。映画制作に奔走する人々の姿を複数の視点から描いた。

映画監督の小島桐子はロードムービーを撮りたいと思っているが、限られた予算や決まらないキャストなど数々のトラブルに見舞われる。理想と現実がずれていく中で、彼女はある選択をする。

理想の映画づくりに奔走するキリコ役を「猫は逃げた」の山本奈衣瑠が演じた。監督の蘇ゆ淳は、もともと台湾で映像を学んでいたが、東京藝術大学大学院映像研究科で教授を務める諏訪敦彦監督の「2 デュオ」を見たことをきっかけに藝大に留学。入試のために制作した短編「豚とふたりのコインランドリー」は、PFFアワード2021で審査員特別賞を受賞している。本作は藝大の卒業制作として手がけた初長編作品で、第19回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に出品されるなど好評を博した。

2023年製作/82分/日本
配給:イハフィルムズ
劇場公開日:2024年4月26日

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(C)2023 東京藝術大学大学院映像研究科

映画レビュー

1.5猫が逃げた。

2024年4月28日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

撮影に悩むアラサー女性映画監督の話。

劇場でマジ勘弁な行動をする観客に始まり…スクリーンの中の話しってこと?

自分が何を取りたいのかすら見えていない映画監督をみせていくけれど、途中の撮影してる人とかシネマリンはどういうこと?
何をみせたいのか迷走してます?

タイトルの意味はわかったけれど、これってもしかしてタイトルありきで作られた訳ではないですよね?
なんかどうでも良かったり投げっぱなしだったりが結構多くて何をみせられているのか…中編ぐらいで良かったんじゃないっすかね。

ちなみに、着替える時間は労働時間に含まれますよ。

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Bacchus

2.0舞台挨拶観賞

2024年4月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルの意味が、わかりません。

監督はとても面白い人でした。

監督と山本さんとロビーでしゃべりました。

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完

2.5猫が主役?

2024年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 ラスト近くになって『走れない人の走り方』というタイトルの意味が浮き上がってくる。そして、キリコが撮っていた映像がエンドロールとして流れる。
 絶対、続きが見たくなるやつだよね。

 ただ、そこまでが退屈。やたらと間を意識した会話劇だったり、これから起こるハプニングが見え見え。
 河崎実監督がモデル? みたいなB級特撮映画の撮影シーンは面白かったけど。
 アフタートークで、映画へ愛する人達によって製作された作品ということは理解できたが、熱量が伝わってこない。

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bion

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