バーチャリィヒーローズ

戦争ゲームの中のキャラクターが、繰り返される戦闘に不満をタラタラ漏らしつつ、人質を助ける為奮闘する物語。

ベトコンを相手に闘う米兵ということだが、ゲームキャラクターが自我をもっちゃった世界観ってことなのかな？

…まぁそのあたりも考えずに観るのが正解でしょうが。

激しい戦闘とコミカルな演出が只管続き、正直笑えるという感じでもないが、戦闘シーンは敵がバッタバッタと倒れていくのでかなり痛快。

終盤はガチ勢のオンライン参戦かな？
10年程前の映画だけど、10年前ってもうオンライン対戦とか普通だったのか…。何だか哀愁w

ネタ映画というのはわかってたのである意味期待してはいなかった分、中盤までは中々楽しめたが、仙人(⁉)と修行し始めたあたりから、ブックスじゃないが飽き飽きし始めてしまい…w

でも、エンドクレジットはかなり良かった。
こういう終わり方はこういう作品にピッタリですね。

何だかんだ尺も短めでちょうど良いし、たまにはこんな作品を観るのも良いかな〜といった感じ。

ベトナム戦争と思しき戦場で戦う2人組の米兵という設定らしきゲームの主人公の話。

ベトコンらしき敵キャラと戦う様子から始まって行くけれど、始まった瞬間漂う安〜い空気感w見ようによっては40年くらい前の戦争映画っぽくもあるけれど、しばらく画面にゲーム要素であることがわかるものが映されないから、あらすじ紹介を読まずに観たら何だこれ？状態ですね。

ドタバタコメディではあるけれど、ドタバタ感が足りなさ過ぎるし全然面白くないし、そのクセゲームにしては異様に能書き多いし、このゲーム面白そうにもみえないよね。
キャラ変なんか序盤でやるネタじゃない？

あるあるネタでホンのちょっとだけ面白さを感じたところもあったけれどそれだけだった。