劇場公開日 2024年2月9日

「今は過去から続き、未来は今から始まる。」瞳をとじて humさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5今は過去から続き、未来は今から始まる。

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館
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hum
トミーさんのコメント
2024年4月24日

共感ありがとうございます。
自分自身を見つめ直す事になる・・その通りだと思います。あの時、ああ感じた自分が確かに存在していた・・そう考えるとTV取材、貸倉庫からの引っ張り出し、更にアナトレントまでアナの役名で出す、監督の意図が理解出来る気がしました。

トミー
Mr.C.B.2さんのコメント
2024年3月27日

すいません。かばこさんへのコメントのコピペになります。すぐ下にコメントがあったので、私の考えを。

エリセ監督は「省略」を忘れた訳ではないと思います。
「ミツバチのささやき」(カメラマンの死去)も「エル・スール」(後半部分未製作)も本人の意図と違う理由で省略を余儀なくされています。(私のレビューに書きました)
30年振りに「省略」せずに撮れた結果、確かに長くなったとは思いますが、最近の無駄に長い映画とはちょっと違うかな、と思っています。

Mr.C.B.2
かばこさんのコメント
2024年3月27日

こんにちは

いつもながら素晴らしいレビューですね。

コメントをありがとうございます。
ビクトル・エリセは、私には合わないようです。(でも、ミツバチのささやきは昔見て良かったと思いました。)
私にはこの映画でずっと「老い」が描かれていたように思えました。

かばこ
berkeleyさんのコメント
2024年3月16日

いつものように素晴らしいレビューです。感動しました。
悲しみの王の意味に感じ入りました。

berkeley
おじゃるさんのコメント
2024年2月17日

共感&コメントありがとうございます。
なるほど、ミゲルの行動は確かにそのように理解できますね。また、監督の生きざまと重ねることで見えてくるものもありますね。ただ、勉強不足で監督について何も知らず、過去の作品も未鑑賞で、なかなか本作から汲み取れるものがなかったです。いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

おじゃる
いなかびとさんのコメント
2024年2月16日

コメントありがとうございました。
そうゆう見方もあるのですね。わたしにはわかりませんでした。

映画監督との相性もあります。2回目の鑑賞をしたいとは思いません。私とは肌が合わないみたいです。

いなかびと
Bacchusさんのコメント
2024年2月16日

コメントありがとうございます。
私は早い段階で糸が切れてしまった様で、ストーリー的には盛り返したのもわかるのですが動きのない映像の退屈さばかりが気になってしまいました。

Bacchus
じゃいさんのコメント
2024年2月15日

こちらこそコメントをありがとうございました! ご覧になる映画の選択がいつもまっとうで(きちんと内実のありそうな映画を選んでおられる)、かつ常に感性をなるべく研ぎ澄まして、詩的に映画を捉えようとされている誠実な鑑賞と批評の姿勢につねづね共感いたしております。
漆喰塗りのシーン、清々しくてよかったですよね!「老人と犬」とか「並んで紐を結ぶ二人」とか、「バディもの」の香りが強くて和みました。で、絆を結ぶようにタバコをバンバン喫いまくり、ライフルと愛馬を歌う……昔懐かしい男の友情の感覚は西部劇のそれか。
あと僕も作中作はあんまりおもしろくなさそうな感じで、ちょっと当惑しました(笑)。

じゃい