劇場公開日 2006年5月13日

アンジェラ : 特集

2006年3月20日更新

近年、プロデューサーとして数々のヒット作を生みだしながらも、監督業からは距離を置いていたフランスのヒットメーカー、リュック・ベッソンが、ついに監督として新たなラブ・ストーリーを生み出した。eiga.comではその最新作「アンジェラ」の特報映像を入手。どこよりも早く、その映像をお届けする。(文・構成:編集部)

リュック・ベッソン“監督”最新作 特報映像を先行公開!

■リュック・ベッソン、6年ぶりの監督作とは?

画像1

「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」などで日本にも数多くのファンを生みながらも、「ジャンヌ・ダルク」以降、監督業から遠ざかり、「TAXi」「トランスポーター」など数多くのヒット映画で脚本・プロデューサーを担当してきたリュック・ベッソン。その6年ぶりの監督作が、ついにベールを脱ぐ。

ベッソンが「レオン」と「フィフス・エレメント」の間に書き上げた15ページのシノプシスが基となり、それから10年の構想を経て、ついにリュック・ベッソン10作目の監督作として完成した「アンジェラ」。本作はパリを舞台に、自殺をしようとしていた主人公の青年アンドレが、突然目の前に現れた謎の美しい女性アンジェラに、生まれてはじめての愛を抱くというラブストーリーだが、その物語のラストは伏せられ、全容は明かされない。本国フランスでも本作はトップシークレット扱いで、事前の試写や記者会見などは一切行われず、12月21日の公開日を迎えたという。

タイトルロールのアンジェラを演じるのは、グッチの専属モデルとして活躍するリー・ラスムッセン。「レオン」でナタリー・ポートマンを、「フィフス・エレメント」でミラ・ジョボビッチを見出したベッソンが、新たに送り出す銀幕の女神<ミューズ>とは……? そんなアンジェラに生まれて初めての愛を見出す主人公の青年アンドレは、片腕をなくしたコメディアンとして人気のジャメル・ドゥブーズ(「アメリ」)が演じる。

最新特報映像を日本初公開!

eiga.comでは、そんな本作の特報映像と場面写真を独占入手! モノクロームで築かれた美しき新たなベッソン・ワールドを、どこよりも早くお届けする。

※映像配信は現在停止中です

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

「アンジェラ」の作品トップへ