劇場公開日 2024年2月9日

「Wish you were here」一月の声に歓びを刻め wfortunes34さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0Wish you were here

2024年3月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

法による裁きは、加害者を罰することはできても被害者の心を救済することはできない。時を経て記憶の片隅に追いやることはできても、ふとした拍子に瘡蓋に触れると血は止めどなく溢れる。自分も気づかないうちに罪人になっているかもしれない。自分では出口を見つけられなくなったときに、誰かがここにいて欲しいと思う。

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wfortunes34