劇場公開日 2024年3月8日

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PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくてのレビュー・感想・評価

全33件中、1~20件目を表示

3.5単なるゲームからeスポーツに

2024年5月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

日々の生活にどうにもならない悩みや憂鬱さを抱えている高校生3人が、eスポーツを元に
集まり、目標に向かって進んでいく様子を
描いた青春映画。

チーム結成当初はやる気の無いメンバーの
行動や、チグハグな連携が目立つけれど、
徐々に互いの絆を強めていく。

最後にはとにかく思いっきりやったら、
「勝つとか負けるとかどーでもよくて」の
気持ちでeスポーツの世界に没頭していく。

若い高校生が熱中出来るものを仲間と共有
している姿に熱いものを感じた。正に青春!

ゲームといえば、一昔前は部屋に篭って
クラスメイトや近所の仲の良い友達とだけやる
閉じた世界だった。

親や教師からは教育によく無いものというイメージで、特に風当たりが強かった印象がある。

eスポーツのようにオンラインで遠く離れた
地域の学生と繋がり、競技をするという
単なる遊びからスポーツに昇華されている
のを観ると、時代の流れを感じた。

これからのゲーム業界が、社会や人とどんな風に関わっていくのか興味深い。

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ラグ

2.5花瀬琴音が全部持っていった感!

2024年4月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

奥平くん・鈴鹿くん・小倉くん、この中心人物3人はそれぞれ良かったと思いますが、
私としては、奥平くんと恋愛模様に発展しそうな感じの花瀬琴音がベスト級の演技をしていると感じましたし、
主演作『遠いところ』とのあまりのキャラクターの違い・ギャップに大変驚かされた次第です。
今後大活躍しそうな役者さんだと思います。

さて、内容なのですが、
3人の仲間感が徐々に醸成されていくつくりはシンプルに好きですし、好感が持てる描かれ方で、
割と細かい笑いを入れてくるところも好きです。

ただ、
それぞれの家庭描写、特に奥平くんと鈴鹿くんの置かれた環境は、見ていて結構しんどいものがあるのですが、
深掘りはしないんですよね。so what?はないんですよね。
そこっているのかな?と思いました。
中途半端に描くくらいなら3人の友情的なことに注力しても良かったのかもしれません。

正直、鑑賞後感も今ひとつで、もうちょっとコンパクト(割と長尺なので)にまとめて、
3人のゲーム大会を通した友情物語にしてくれた方が、感動できたように思いました。

とは言え、若手俳優の活躍はうれしいですし、冒頭に申し上げた通り、花瀬琴音がバツグンの演技を見せてくれたので
私としては満足です(笑)

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ひでちゃぴん

2.0世知辛い世の中

2024年4月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

今どきの青春なのか、もっとティーンを楽しんでほしかった

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ミチテラシ

3.5かませ犬

2024年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

田舎の高校生3人組がeスポーツの大会に出場するため
即席で作ったチームが繰り広げる青春ストーリー
予選大会での戦いでは引き込まれて面白かった
勝つとか負けるとかは、どーでもよくて・・・
のキャッチフレーズが終盤どう影響していくのか
個人的にはラストの終わり方にひねりがほしかったです
大人よりも中高生に観てもらって、
eスポーツ人口を増やしたいっていうことなのかなあ
春休みだしね

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かちかち

4.0母目線で楽しめた!

2024年3月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

高校生達のアオハル、家庭環境や進路の悩み(恋愛要素はちょっと?)がある中で夢中になれることを見つけて、がんばれーって応援したくなる映画だった。
ゲームは悪という時代で育った昭和世代ですが、e-スポーツという競技にも興味を持ったので、機会があったらぜひ生で観戦してみたいな。
鈴鹿くんと奥平くんのかわいさで+評価

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やんま

4.5終盤の一体感に涙が出るほど感動!

2024年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

eスポーツは詳しくないので、序盤はあまり面白くないかなと思っていたのですが、終盤のゲーム大会の一体感に涙が出るほど感動しました。
高校生3人も三者三様の個性があり、メリハリの効いたキャラクター設定でした。3人には、それぞれの家庭事情や恋愛模様も挟まれて、高校生の青春を感じる物語になっています。
ゲーム画面も立体的で迫力のある画面が、あたかも自分がプレイしているような興奮と一体感がありました。
青春映画として素晴らしい作品だと思います。

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ゆきとう

1.0どこを楽しめばよかったのか

2024年3月16日
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鑑賞方法:映画館

eスポーツ大会に加えて、家庭内の問題や恋愛、怪我など、細々と要素を散りばめてますが、どれも描写が中途半端で平板な作りあがりの作品でした。
主人公格も2人もいることも、上記の中途半端さに拍車をかけてますし、亘くんのキャラ造形も何世代も前の古臭いオタク像のまま。
明確なメッセージも感じられず、ストーリーも中盤の方が盛り上がっていて、締まりの悪い終わり方。

作り手の情熱を感じられず、どこを楽しめばいいか理解に苦しむ作品です。

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よして

4.0げーむすきだから良かった

2024年3月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

ゲーム好きだからけっこう良かった気もしたけど、ん?てなるシーンも何ヶ所か合ったかなて言うのが本音、ほんのり青春て感じだったかな、

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にゃん

4.0仲間がいれば

2024年3月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

eスポーツだからと、正直舐めてた。野球やバスケの試合に負けないくらい胸が熱くなるし、その場にいるかのような緊張感もある。行け!行け!行けるぞ!気づいたら、彼らのことを必死に応援している自分がいた。

実話ベースのストーリーなので展開は何となく読めるし、登場人物のバックボーンもありがちで、それほどドラマティックなものではないんだけど、高校生のリアルがきちんと描けていて、2時間全く退屈しなかった。めんどくさいと思っていたことが、何気ない一言から楽しいことに変わったり、苦悩を知ることで優しさを知ったり、いい意味で映画的じゃない、無理矢理終わり良ければ全て良し!に持っていかない所とか、すごく好感をもてた。ゲーム好きかどうかで評価は別れそうだけど、日本初のeスポーツ映画として、素晴らしいスタートを切ってくれたと思う。

奥平大兼がとにかくいい。色気と魅力ダダ漏れ。この人、普段も絶対いい人に決まってる。劇中みたいに、現実でもイヤーな女に引っかからないで欲しい。大声を出したり、大胆な動きをしたりする人じゃないんだけど、彼の演技を見ていると何かこう、青春を取り戻したような気分になるんだよね。大好きな俳優さんの1人。人間ドラマとして気になるところは沢山あっても、試合の面白さが直に伝わってくるし、すごく自然な形で笑いを入れてくるし、演出や見せ方が非常に上手かった。

目的だった、主題歌のCody・Lee(李)には泣かされそうになった。青春の美しさと儚さ。夏夜に吹く乾いた風のような、そんな曲を彼らは作ってくれる。胸がきゅっとなる。あぁ、いい。曲聴くだけのためでも大いに価値があるから、ファンは無論、知らない人もこれから好きになって欲しい...🥰

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サプライズ

4.0夢中になる、その一瞬の熱さ

2024年3月14日
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鑑賞方法:試写会

即席e-sportsチームが国内トーナメントに挑む物語。
タイパだコスパだと行動を起こす前に予定される成果を値踏みする時代に、新しいことへ好奇心やノリで飛び込む少年たちの姿が微笑ましかった。

オンラインでの関係にスポットを当てているためか、メンバーが肩を並べるシチュエーションが少なく、端々に描かれるメンバーの私生活が彼らのモチベーションや競技の行方に劇的に関わってくるわけでもない。スポーツもので盛り上げ要素として使いそうなエピソード群をあえて拾わない点が斬新だった。
青春群像劇としては珍しくない構成だが、全体の流れはスポーツ映画の構成なので、そのジャンルのつもりで観た人には肩透かしになったかも知れない。

目の前の一戦に対する集中度が上がる度にメンバーが自分の殻を破っていく様からは、挑戦して得た経験にマイナスはない、勝敗だけが成果ではない、ということが伝わってきた。
奇しくも「ネクスト・ゴール・ウィンズ」のテーマにも重なる点があり、今回の経験が彼らの「幸せ」に活きて欲しいと応援したい気持ちになった。

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うぐいす

4.0ピュアな青春は素晴らしい!

2024年3月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

高校生のeスポーツ大会に出る即興チームの話。とにかく鈴鹿央士、奥平大兼、小倉史也、花瀬琴音が最高に良かった。青春って素晴らしい。

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tomクルー

4.0静かに熱い

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

ゲーム競技をeスポーツと呼ぶことに少し抵抗感を覚えてしまう。体使ってないのにスポーツ?と。でも本作を観ようと思ったのは高校生役を演じた3人の俳優に興味があったから。特にJTのCMで丁寧に育てられている(営業センスも天才的?な)森くん(小倉史也)。ネクスト矢本悠馬な雰囲気で気になっていた。
達郎がメンバーを募集する流れで、翔太と亘への態度が全く違うのが面白かった。金髪の陽キャが応募してきたら警戒するよな。亘が全然乗り気じゃないままなのもいい。やはり小倉史也は地味なのに存在感がある。
設定と展開は基本的にスポーツ青春ものと同じだ。それぞれが抱える問題があり、トラブルもあったりして、そして強い敵がいる。でもeスポーツが題材だからなのか、現代的な若者だからなのか、根性的なものは抑えられた物語だった。いや、もちろん根性的な描写もあるし、彼らの情熱がそれなりに熱くて結構感動してしまった自分もいる。3人の関係性が変わっていくのも王道の展開。インタビュー時と歩道橋のシーンがいい。形は変えてもこんな青春物語は作られていくんだなと嬉しくなった。
全国大会の成績や家庭の問題、恋の展開が妙にリアルなのも印象的だ。実話ベースだからかもしれない。彼らはあの後もあの町で問題を抱えながら暮らしていかなければならない。もちろん町を出る選択もできないわけではないけれど、そんな未来を想像できない終わり方だと思う。軽く見せながら意外と重めの青春映画だった。なかなかの掘り出し物だ。

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kenshuchu

3.5映画「PLAY! 勝つとか負けるとかはどうでも良くて」は案外良かった

2024年3月12日
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# 映画館で観た感想、レビュー

告知が全く面白そうじゃなかったので全く期待していなかったのだが、いざ観てみると想像より良かった。

なんというか空気感や雰囲気が良い。前半ほとんどのシーンがゆっくりまったりと進んで行き、全ての登場人物がなんだか静かに喋る。だが間延びしていない

# キャッチフレーズが気に入らない

まずゲーム大会の話なのに「勝敗がどうでも良い」というテーマが気に入らない。勝つために戦うのに勝利がどうでも良いなんてとんだ言い訳だと思った。

物語が進んで行くとこの言葉にも裏付けがされるのだが、それにしても真逆すぎるサブタイトルだとは思った。

# 物語

学生たちが三人集まりe-sportsに挑戦する話。

# 架空のe-sportsゲーム

自動車でサッカーをする架空のネットゲームが登場する。

たぶんこのゲームは映画のためだけに開発されたのだと思う。つまりゲーム映像を作ったのではなくて、いったんゲーム自体を作っておいて、そのプレイ動画をキャプチャ撮影して映画に使ったのではないだろうか。

なんとなく制作費の半分ぐらいこのゲーム開発に費やされてそう。

正直あんまり面白そうなゲームではない。
ゲームシステムも単純だ。

だけど映画用に人に親しみやすいゲーム内容にしたのだと思う。

# 高能力の少年

主人公のひとり。

スポーツも出来るしゲームも上手いし、授業を聞いてなくても成績は優秀というなんかすごいやつ。

# ラーメンズのアフロの人みたいな少年

喋り方は劇団ひとりっぽい。

# 金髪

イケメン。

# くたびれた先生

くたびれたユースケサンタマリアみたいな感じ。

# 謎の恋物語

本編とはほぼ関係なく金髪少年と少女の恋物語が出てくる。

これがめちゃくちゃ初々しくて良い感じ。

少女の鼻にかかったような喋り方も可愛い。

# 謎の家庭問題

本編と特に強く繋がることもないが、それぞれの家庭の問題も描かれる。

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稲浦悠馬 いなうらゆうま

3.5何も解決してない気が

2024年3月11日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞58本目。
内容知らないで鑑賞。実話ベースのeスポーツとのこと。あるゲームの国内ランカーの主人公が3人1チームの高校生限定大会に出場するため仲間を集めるが、それぞれ家庭に事情があって・・・という話。
まずめちゃくちゃうまい人が1人いるだけのチームと、そこそこうまい3人のチームなら絶対3人ともそこそこのチームが強いと思うのですが、勝っちゃうんですよね。

その後のインタビューもなんかふわふわしてるし、家庭の事情がゲームでどうにかなるわけでもないし、その後に活かされた感じもしなかったので、現実はそんなものかもしれないけど、じゃあどうしてこの高校を主役にしたんだろうという疑問だけが残りました。

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ガゾーサ

4.0熱くなりました。やっぱり勝ちたい

2024年3月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

題名から、あまり勝敗にこだわらない内容かと先入観がありましたが、しっかり一喜一憂していたのである意味安心しました。やはり勝敗があるものは勝ちたいですよね。

終盤に進むにつれ、チーム3人の一体感と熱中度が高まっていく様はこちらも高揚させられました。

一方で、3名の置かれている境遇の掘り下げは、対象と時間を絞って良かったように思います。反対に、もっと3名が一様に笑顔になっているシーンがあって欲しかったです。

勝負の世界と青春時代のそれぞれの消化不良に対して、そんな状況でも熱くなれるものがあるということを示したい。そういう作品なのかなと思いました。

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たっくそ

1.5長い、何を伝えたかったのだろう?

2024年3月11日
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鑑賞方法:映画館

122分の作品、内容に対して長いと感じた。
この作品は何を伝えたかったのだろう。
ゲームに関わる人には響く物があるのだろうか。
ゲーム以外の部分には特別なものは無く、どこからからかかき集めてきたような印象。
封切り後最初の日曜日に伺ったシネコン、観客は私を入れて二人、もうひとかたはイビキをたてていました。

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Abc

4.0青春の一コマ

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

登場人物それぞれにストーリーがあり、
ドラマを感じさせます。
そんなドラマも青春の一コマ。
高校生らしい発想あり、間違えることもあり。
そんな誰もが通っていそうな青春時代を、
eスポーツをテーマに描いてあります。
ほっこりしたい方にオススメです。

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ぐぅ

4.0重力軽めの Co-opロケリから学ぶ Z世代チームビルディング

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

~ 勝つとか負けるとかは、どーでもよい地方創生ロールモデル ~

久々レビューを書きたくなった、興味深い作品。徳島県の高校ナラティブから展開された映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』のストーリーは、家庭環境が大きく異なる若者3名のエネルギーがeスポーツにより集約され、準決勝では『勝ちたかった…』とパーパスドリブンな嗚咽をみる、そんな矛盾の中に多様を学び、気づきへ導く展開。本音を語らず微妙な距離を保つZ世代を理解する、日本初のeスポーツ劇映画は、いたって軽妙洒脱。アイコンの放つ強靭なパワー、Underdogsという置かれた環境を暗喩するチーム名、仲間が欲しかったという本音。ヤングケアラーを想わす重たい描写により混乱へ巻き込む仕組みや、希望を失いかねないワーカホリック的シーンが齎す仕掛けも用意周到。

高性能AI PCと無料のNotion、Discord、XでDAOを立ち上げ忽ち仲間を募り、スタートアップしていくOSINT時代。そうする若者世代のチームビルディングに立ち会っていることからか、CVC視点において封切りを楽しみにしていた私は、eスポーツを軸にサクッとチームビルドを済ませ、首都圏の決勝ラウンドへ進出するアンダードッグスこそ地方創生スタートアップDX推進の、ロールモデルだと認識。ハイスペックなAI PCあれば、場所を選ばず起業できる今だから。地方創生あるいはDXハイスクール事業を担う自治体の政策形成ご担当なら、世代間ギャップを理解し地域の稼ぐチカラを強化するにはもってこいの教材。そのタグラインは「P2E」で、思いっきり遊べ! Learn to Earn観点なら、思いっきり学べ !!

正解のない時代。トー横やグリ下の答えを探すとき、eスポーツが教えるチームビルドの大切さや、そこに芽生えたパーパスにより今一弾の高みを目指す習慣の体得ほかにも、社会として家族として住む場所を問わないeスポーツが創造する居場所さらに、遊びの中でDX人材を育む、そうした健全な可能性の理解が先なのだろうと考えさせられたりも。市場の変化は激しく、そう簡単にイノベーションは起こらない日本において、重力軽めの Co-opゲーム ロケットリーグを通して、高校生の高校生によるZ世代のためのチームビルディングしかも、勝つとか負けるとかは、どーでもよい地方創生のロールモデルは腑に落ちて。TOHOシネマズ 岡南停留所からバスに揺られる帰り道。県観光連盟への提案は、事業構想へ。

2000年1月11日生まれ。岡山県出身の鈴鹿 央士さんは、桜井 日奈子さん、藤井 風さんに続く日本のタレントで人気俳優なのだから、岡山県観光連盟から鈴鹿 央士さんを観光大使とする白羽の矢は立ち、eスポーツを新機軸に据えた、web3グローバルハッカソン等で東京進出ナラティブはじまる…。ideas worth spreading.e.t.c... 映画 PLAYの中の若者3名のエネルギーが eスポーツにより集約され、準決勝では『勝ちたかった…』とパーパスドリブンな嗚咽に激しく共鳴。少年の最大の敵、虚無を乗り越え新たな可能性と世界観を拡張したネバーエンディング・ストーリーを想起させる佳作、というのは褒めすぎ !? 主題歌 Cody・Lee(李)「イエロー」(Ki/oon Music)も、なまら佳かった !! お時間ある時よろしければ。

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web3Arts

2.5自分には良さがわからず残念…

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

ノーマーク作品でしたが、公開2日目時点のレビュー評価3.8に誘われて、「デューン 砂の惑星 PART2」の後に小休止を挟んで鑑賞してきました。

ストーリーは、「全国高校eスポーツ大会」開催を知り、徳島県の高専に通うゲーム好きな達郎、募集ポスターに惹かれた翔太、達郎に強引に誘われた亘の3人が、ゲーム「ロケットリーグ」を通じて交流し、東京で開催される決勝トーナメントを目指す姿を描くというもの。

全く知りませんでしたが、実在の男子学生をモデルに描いているらしく、3人の学生が平凡な人物として描かれている点はよかったです。なんの接点もなかった3人がゲームを通して出会い、仲を深めていく感じは悪くないです。特に、ボッチの亘が初めて友情を感じられるような友達と出会えたことを自覚して、しだいに本気になっていく姿に心があたたかくなります。

でも、残念ながらよかったのはそこだけ。実在モデルがあることでしかたない面はありますが、もう少しドラマチックに描けなかったものかと思います。学生3人の家庭事情や友人関係に話を広げようとしていたので、本当はそれぞれの人物を掘り下げようとしたのかもしれません。しかし、結局落としどころを見つけられず、投げっぱなしにしたような印象を受けました。例えば達郎では、手首の古傷、母の苦労、父のダメさ加減。翔太では、家族に対する父の思い、母のゲーム依存、弟の発達障害、友達以上恋人未満の同級生。さらには、運営側の意図、大会がもたらした影響なども中途半端に感じました。しまいには、先生の奥さんが東京に同行するとか、もう挙げ出したらきりがないです。

3人がそれぞれに抱える悩みや問題を解決する姿を、周辺人物も絡めて重層的に描けないのなら、せめてゲームを通してそれを乗り越える強さや、家族と向き合う機会を得たとか、もう少し描きようがあったのではないかと思います。少なくとも、奇妙な縁で結ばれた3人が、紆余曲折を経て確かな友情を育んだぐらいの姿は見せてほしかったです。他にも、ど素人を加えたチームが決勝進出できるのかとか、生活が苦しそうなのに東京への旅費はどうしたのかとか、そもそも東京に行ってる場合じゃないでしょとか、ノイズが多くて最後までなかなか共感できませんでした。

結局、「勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」というものの、じゃあ”どーでもよくない”ものって何?って感じです。とりあえず私は「今できることを夢中でやれ!」ってことかなと、勝手に受け取ることにしました。ここまで散々なことを書きましたが、本作がここまで高評価なのは、単純に私の感性が世間の皆様とズレているだけだと思います。気になる方はこんなレビューは無視して、ぜひ劇場でご覧ください。

主演は奥平大兼くんと鈴鹿央士くんで、二人の演技に何の不満もありません。むしろ実力ある若手俳優を起用してこの脚本では、二人が浮かばれません。脇を固めるのは、小倉史也くん、山下リオさん、花瀬琴音さんら。

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おじゃる

4.5「e-スポーツ好き」

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

今年30本目。

会場は池袋東口のゲームセンターミカドの斜め前のe-スポーツセンター。映画でたまに使われる池袋の橋も、3人が歩いた。本気で遊べ。今日は遊ぼうぜで2本目「ゴールド・ボーイ」行けました。終わった後やり切ったと言いたい、響きました。

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ヨッシー