国内映画ランキング : 2018年3月10日~2018年3月11日

映画ランキング : 2018年3月12日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2018年3月10日~2018年3月11日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 映画ドラえもん のび太の宝島 370 2
2 北の桜守

北の桜守

配給:東映

350 1
3 3 グレイテスト・ショーマン 374 4
4 2 ブラックパンサー

ブラックパンサー

配給:ディズニー

355 2
5 去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ

配給:ワーナー・ブラザース映画

329 1
6 4 空海 KU-KAI 美しき王妃の謎

空海 KU-KAI 美しき王妃の謎

配給:東宝、KADOKAWA

306 3
7 6 シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター

配給:20世紀フォックス映画

260 2
8 坂道のアポロン

坂道のアポロン

配給:東宝、アスミック・エース

290 1
9 7 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE

配給:角川ANIMATION

74 2
10 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

配給:松竹メディア事業部

103 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「ドラえもん」V2、「北の桜守」は2位、「去年の冬、きみと別れ」5位スタート

3月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。4本の新作がランクインしたが、前週大ヒットスタートを切ったアニメ「映画ドラえもん のび太の宝島」が圧倒的な強さで2週連続首位を獲得した。週末2日間で動員59万9000人、興収7億0400万円をあげ、2位以下に大差をつけている。早くも累計動員は145万人、興収は17億円を突破した。

吉永小百合の映画出演作120作目となる「北の桜守」は2位スタート。同作は、吉永主演「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最終章。全国351スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員18万9000人、興収2億1600万円をあげた。これは12年に公開され、最終興収14億円を記録した「北のカナリアたち」の興収比119.7%の成績。

「グレイテスト・ショーマン」は3位をキープし、累計興収は27億円を超えた。前週2位スタートの「ブラックパンサー」は4位に後退している。

新作「去年の冬、きみと別れ」は5位に初登場。全国329スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員12万3000人、興収1億6500万円をあげた。知念侑李、中川大志、小松菜奈が共演した「坂道のアポロン」は全国289スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員6万5000人、興収8500万円をあげて初登場8位。「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!」は10位スタートとなった。

2018年3月12日更新 和田隆

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