大森貴弘 : ウィキペディア(Wikipedia)

大森 貴弘(おおもり たかひろ、1965年 - )は、日本の男性アニメーター、アニメ演出家・監督。東京都出身。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。

経歴

高校卒業後、スタジオディーンにアニメーターとして入社。退社後はフリーのアニメーター・アニメ演出家として活動したが、20歳代半ば、カラオケビデオや企業VP(ビデオパッケージ)映像などの制作者・ディレクターに転向。実写映像の仕事の傍ら、原画やデザインの仕事を受けるようになり、アニメーション業界に復帰「ブラック・ボイチャ」(2008年1月7日)本人インタビューNHKラジオ 渋谷アニメランド 2011年6月18日放送。

1996年の『赤ちゃんと僕』で監督デビュー、『はいぱーぽりす』、『魔法のステージファンシーララ』など、スタジオぴえろのテレビアニメ作品の監督を歴任した。

2000年以降は『地獄少女』、『バッカーノ!』、『夏目友人帳』、『デュラララ!!』 などの監督を務めヒット作を送り出している。『バッカーノ!』以降はブレインズ・ベース作品の監督を務めることが多く、また作品によっては音響演出も兼任する事がある。

参加作品

監督作品

その他

受賞

関連項目

  • ぴえろ
  • ブレインズ・ベース
  • アニメ関係者一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/17 19:02 UTC (変更履歴
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