マルガレート・マッツァンティーニ : ウィキペディア(Wikipedia)

マルガレト・マッツァンティーニMargaret Mazzantini、1961年10月27日 – )は、イタリア人小説家、女優である。

1961年、アイルランド・ダブリン生まれ。5歳の時にイタリア・ローマへ移った。

2001年の作品『Non ti muovere』(邦題『動かないで』)は2004年に、2008年の作品『Venuto al mondo』は2012年に、夫のセルジョ・カステリット監督、ペネロペ・クルス主演でそれぞれ『赤いアモーレ』『ある愛へと続く旅』として映画化された。

受賞歴

  • ストレーガ賞 2002年:Non ti muovere (Don't Move)(『動かないで』)に対して
  • カンピエッロ賞 2009年:Venuto al mondo (Come to the World) に対して

小説

  • Ti prendo e ti porto via (Steal You Away), 1999
  • Il Catino Di Zinco, 1994
  • Manola, 1998.
  • Non ti muovere (Don't move)(『動かないで』), 2001
  • Zorro. Un eremita sul marciapiede, 2004
  • Venuto al mondo, 2008

日本語訳された作品

  • 『動かないで』泉典子訳、草思社、2003年

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/10/16 17:14 UTC (変更履歴
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