高橋祐也 : ウィキペディア(Wikipedia)

高橋 祐也(たかはし ゆうや、1979年12月9日 - )は、日本の元俳優、元歌手。母は三田佳子、父は高橋康夫、兄は森宮隆である。2019年時点ではダイニングバーを経営している。

来歴

生い立ち

NHKでプロデューサーを勤める父と女優として活動する母の次男として産まれる。幼少時代は、仕事に忙しい両親に代わり、同居していた祖父母や家政婦の手により育てられる。。

1回目の逮捕

森村学園高等部在学中の。。。この時、母である。。

1999年4月、大学検定合格を経て、東海大学教養学部に入学。

2000年5月17日に起こった関東連合を当事者とする暴走族同士の抗争に伴う一般人誤認集団暴行殺人事件「トーヨーボール殺人事件」において、。。

2回目の逮捕

。。。

芸能活動

有罪判決確定後、唐十郎が身元引受人となり、彼の主宰する「劇団唐組」にて舞台俳優として芸能界デビュー。その後数本の舞台に出演し、2003年に「劇団唐組」を退団。2004年、Vシネマに主演。2005年にはYUYAとしてインディーズではあるが歌手デビューする。

3回目の逮捕

。三田は記者会見において、「すべては私たち夫婦の教育の失敗」と全面的に謝罪した上で、2006年までは一人暮らしをするほど精神状態が安定したものの、2007年に入り鬱病にかかって入院。逮捕前には鬱病が再び悪化したため再度入院させようとしていたことを明らかにした「三田佳子二男、覚せい剤で3度目逮捕 涙の謝罪会見」、中日スポーツ、2007年11月17日。但し3度目の同じ犯行ということもあり、三田は女優活動の自粛はせず、「彼も少年ではないので親としてかかわれる限界はあります。心の中では放り出して当然という気持ちもある」と息子を突き放すとも受け取れる発言をした一方、同時点でも月70万円の小遣いを渡していたことが発覚した週刊新潮2007年11月29日号(2007年11月22日発売)。また、かつて身元引受人であった唐十郎は、3年以上会っていないことを明らかにした上で「自分で痛みを感じるしかないでしょう」とコメントした「高橋祐也:元身元引受人・唐十郎氏がコメント」、スポーツニッポン、2007年12月22日。

。。

出所・結婚

2009年6月25日に仮釈放され、その後アルコール・薬物依存リハビリセンター「琉球ガイア」に入所して社会復帰を目指していると報道された「高橋祐也が出所してた! 本人から直電、押尾学は…」、ZAKZAK、2009年8月6日。また2010年2月2日には当時26歳の一般女性と結婚。同時点で高橋は3社の会社を経営している旨を自身のブログで明らかにした。同年9月30日には第一子となる男児が誕生した。しかし後述の通り、。

4回目の逮捕

2018年9月10日、渋谷区内の焼肉店で覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された。同時点でも三田から1日15万円の小遣いを受け取り、家族カードで多い月には約200万円分を使っていたことが報じられた三田佳子「もうお金ないの…」高橋祐也容疑者のタカリ地獄 女性自身 2018年9月 18日宮根キャスター、三田佳子次男・高橋祐也容疑者に憤り「いつまで足引っ張ってんだ」スポーツ報知(2018年9月12日), 2018年9月16日閲覧。。起訴・保釈を経て12月13日に懲役2年6カ月、保護観察付き執行猶予5年の判決を言い渡され、。

大和里菜との交際・内縁関係

2019年2月21日に自身のTwitterを更新し、1週間後に大和里菜と正式に入籍する意向を明らかにした。大和も同年4月に自身のInstagramで身重となった姿を公開した(同画像は後日削除された)。同年9月には大和が長女を出産したものの、後述の経緯で2019年10月時点で入籍はせず内縁関係にあったことが明らかとなった。

5度目の逮捕

2019年10月17日、同居してた大和に対し「お前の父親を殺してやりたいな」などとLINEのメッセージを送信したとして、脅迫の容疑で警視庁渋谷警察署に逮捕三田佳子次男の高橋祐也容疑者を逮捕 女性脅迫疑い、日刊スポーツ、2019年10月17日された。。。

出演

テレビドラマ

  • 1983年 - 『華族の女』(NHK)

舞台

  • 2001年 - 『水中花』、『赤い靴』
  • 2002年 - 『糸女郎』、『虹屋敷』
  • 2003年 - 『泥人魚』

Vシネマ

  • 2003年 - 『ワル〜序章〜』 - 主演・氷室洋二
  • 2005年 - 『実録・暴走族 スペクター』 - 主演・SPECTER三代目リーダー 加々美恵三

映画

  • 2005年 - 『渋谷物語』

著書

手記
  • YUYA(2001年12月、創出版)ISBN 978-4924718463

ディスコグラフィ

  • ミニアルバム『time goes by』(2004年12月、ゲートレコーズ)

受賞

  • DVシネマ大賞 最優秀新人賞(「ワル〜序章〜」主演)

参考

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2022/07/23 16:28 UTC (変更履歴
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