カール・ホール : ウィキペディア(Wikipedia)

カール・ホールCarl Hall, 1989年3月29日 - )は、アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手。ジョージア州出身。ポジションはスモールフォワード兼パワーフォワード。

来歴

2007年にに入学したが、2007-2008シーズンは、心疾患で3試合のプレーにとどまった。2008-2009シーズンは、プレーせず、に転校し、2009-2010シーズンから2010-2011シーズンにプレー、その後ウィチタ州立大学に編入し、2011-2012シーズンは、19試合に先発出場し、平均8.4得点、5.0リバウンドをあげて、ミズーリバレー・カンファレンスの最優秀ニューカマーに選ばれた。NCAAルールでは4シーズンしかプレーすることができないが、心疾患で2007-2008シーズンの大部分及び2008-2009シーズンを欠場した彼が2012-2013シーズンも大学でプレーできるよう、ウィチタ州立大はNCAAへ働きかけを行った。2013年のNCAAトーナメントに第9シードで出場、アトランタのジョージアドームで行われるファイナル4まで残った。

2013年に来日し、NBL・兵庫ストークスに入団するも1シーズンで退団。その後も1シーズンでの移籍を繰り返す。bjリーグ・信州ブレイブウォリアーズや横浜ビー・コルセアーズ、B3リーグ・東京八王子トレインズでもプレーした。

関連項目

  • アメリカ合衆国のバスケットボール選手一覧

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/07/27 09:07 UTC (変更履歴
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