柳本光晴 : ウィキペディア(Wikipedia)

柳本 光晴(やなもと みつはる)は、日本の漫画家。徳島県徳島市出身。本名同じ。

略歴

徳島県立城北高等学校から電気通信大学へ。大学合格とともに上京し、漫画研究会で初めて同人誌を作成する。それから同人サークル「TTT」を主宰し約10年活動を続けた後に商業誌デビューを果たす。2014年からは初の長編となる『響 〜小説家になる方法〜』の連載を『ビッグコミックスペリオール』にて開始。同作はマンガ大賞2017大賞を受賞したほか、平手友梨奈主演で2018年に実写映画化されるなどヒット作となる。同作終了後は『週刊少年サンデー』にて『龍と苺』の連載を開始する。

作品リスト

  • 女の子が死ぬ話(双葉社『月刊アクション』2013年7月号 - 2014年2月号、全1巻)
  • 響 〜小説家になる方法〜(小学館『ビッグコミックスペリオール』2014年18号 - 2019年21号、全13巻)
  • 龍と苺(小学館『週刊少年サンデー』2020年25号 - 連載中、既刊15巻)

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/03/17 22:49 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「柳本光晴」の人物情報へ