スフィアン・スティーブンス : ウィキペディア(Wikipedia)

| 職業 = シンガーソングライター | 担当楽器 = | 活動期間 = 1999年 - | レーベル = | 事務所 = | 共同作業者 = | 公式サイト = スフィアン・スティーヴンス 公式サイト | 著名使用楽器 = }} スフィアン・スティーヴンス(、1975年7月1日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州出身のシンガー・ソングライター。ストーリーテリングを得意とし、自伝と宗教的な幻想と土地の歴史を絡ませながら、スケールの大きなフォーク・ソングを作り出す。レコーディングでは、複数の楽器を自らこなし、全ての楽器の要素を巧みに組み合わせて奏でられるメロディーが特徴。ユニークなアイデアの持ち主で、アメリカ50州のそれぞれのためにアルバムを作るという壮大な計画を発表し、話題を呼んだこともある。

1999年、義父と共同設立したレーベルAsthmatic Kittyからアルバム『A Sun Came』でデビュー。5作目のアルバム『Illinois』(2005年)がビルボードのトップ・ヒートシーカーズ・チャートで1位を記録、収録された楽曲「Chicago」で広く知られるようになる。2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』のサウンドトラックとして楽曲「ミステリー・オブ・ラブ」を提供し、アカデミー賞の最優秀オリジナル・ソング賞、グラミー賞の最優秀ビジュアル・メディア・ライティング・ソング賞にノミネートされた。

経歴

1999年6月13日、義父と共同設立したレーベル、アズマティック・キティからデビューアルバム『A Sun Came』をリリースする。

2001年9月17日、2作目のスタジオアルバム『Enjoy Your Rabbit』 をリリースする。

2003年7月1日、3作目のスタジオアルバム『Michigan』(ミシガン)をリリースし、世界中で反響を呼ぶ。

2004年3月16日、4作目のスタジオアルバム『Seven Swans』 をリリースする。

2005年7月4日、5作目のスタジオアルバム『Illinois』(イリノイ)をリリース。批評家から絶賛された他、ビルボードのトップ・ヒートシーカーズ・チャートで1位を記録する。

2006年、前作『Illinois』に収まりきらなかった曲が集められたコンピレーションアルバム『The Avalanche』(ジ・アヴァランチ)をリリースする。

2009年、ブルックリン・クイーンズ高速道路のための交響曲プロジェクト『The BQE』をリリースする。

2010年10月12日、6作目のスタジオアルバム『The Age of Adz』 をリリース、全米7位を記録する。

2015年3月30日、7作目のスタジオアルバム『Carrie & Lowell』 をリリース、全米10位を記録する。

2017年、映画『君の名前で僕を呼んで』のサウンドトラックとして楽曲「ミステリー・オブ・ラブ」を提供する。第90回アカデミー賞の最優秀オリジナル・ソング賞にノミネートされ、授賞式では同楽曲を披露した。また、第60回グラミー賞では最優秀ビジュアル・メディア・ライティング・ソング賞にノミネートされた。

2020年9月25日、8作目のスタジオアルバム『The Ascension』 をリリースする。

音楽性

多様なジャンルの音楽を制作しており、『Enjoy Your Rabbit』のエレクトロニカ、『Seven Swans』のローファイなフォーク、『Illinois』のシンフォニックなインストルメント、クリスマスをテーマにした『Songs for Christmas』など、様々なスタイルのアルバムをリリースしてきた。彼は様々な楽器を使用しており、同じレコーディングでも多くの楽器を自分で演奏していることが多い。また、彼の音楽は、宗教や精神性を中心とした様々なテーマを探求していることでも知られている。

バンドメンバー

かつてバンドメンバーとしてCasey Foubert (guitar) 、Shara Worden (vocals, glockenspiel)、アニー・クラーク (bass, vocals)らが参加していた。

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • A Sun Came (1999年)
  • Enjoy Your Rabbit (2001年)
  • Michigan (2003年)
  • Seven Swans (2004年)
  • Illinois (2005年)
  • The Age of Adz (2010年)
  • Carrie & Lowell (2015年)
  • The Ascension (2020年)
  • Convocations (2021年)
  • A Beginner's Mind (with Angelo De Augustine) (2021年)
  • Javelin (2023年)

コラボレーション・アルバム

  • Planetarium (2017年) with Bryce Dessner, Nico Muhly, James McAlister
  • The Decalogue (2019年) with Timo Andres
  • Aporia (2020年) with Lowell Brams

来日公演

  • 2008年
    • 1月21日 大阪 Shinsaibashi CLUB QUATTRO
    • 1月22日 東京 Shibuya CLUB QUATTRO

外部リンク

  •  (英語)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/21 08:00 UTC (変更履歴
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike and/or GNU Free Documentation License.

「スフィアン・スティーブンス」の人物情報へ