木村和貴 : ウィキペディア(Wikipedia)

木村和貴(きむら かずき、1988年12月3日 - )は、東京都荒川区出身のマーケター、コミュニケーションプランナー、編集者。Voicy番組パーソナリティ。元AMP共同編集長。

立教大学経済学部を卒業後、セプテーニに入社。その後ブラーブメディアにてビジネスインスピレーションメディア『AMP(アンプ)』の共同編集長を務め、スタートアップ、テクノロジー、カルチャーに関する取材・編集に加え、エストニア等への視察訪問、イベント登壇、NewsPicksおすすめピッカー等でも活動。以後、電通パブリックリレーションズにて企業ブランディングを中心としたコミュニケーションプランニングを行う。Voicy番組『きむかずのソーシャルデザインラボ』にてパーソナリティを務める。

経歴

学歴

2001年に立教新座中学校に入学。2004年に立教新座高等学校に進学し、2007年に立教大学経済学部経済政策学科へ入学。

2011年に同大学を卒業し、就職。2015年に立教大学大学院ビジネスデザイン研究科へ入学し、会社勤務を続けながら通学。2017年に同大学院を卒業し経営管理学修士(MBA)を取得。立教MBA航海日誌

社歴

2011年にセプテーニに入社。運用型広告を中心としたデジタルマーケティングに5年程度携わり、2015年からは新規事業責任者としてWebメディアの立ち上げを経験。

2016年より電通パブリックリレーションズへ転職し、ブラーブメディアへ出向。新メディアの立ち上げに従事し、2017年にミレニアル世代向けビジネスメディア『AMP』を共同編集長として創刊。

2020年より電通パブリックリレーションズにてコーポレートブランドデザイン部に加入。企業ブランディングを中心としたコーポレートコミュニケーションプランニングを行う。NewsPicks-木村和貴

賞歴

2012年:経済産業省クールジャパン大賞「Mazer」投稿アイデアから「クールジャパン大賞」決定(2012年4月2日)AdverTimes アドタイ

2013年:第50回宣伝会議賞協賛企業賞和を以て貴しと為す - livedoor Blog

2016年:第8回販促会議コンペティションゴールド第8回「販促会議企画コンペティション」ついにグランプリほか受賞作品が決定!(2016年9月1日)PR Times

2019年:カンヌライオンズ ヤングPR部門国内ブロンズ

主な活動

マーケティング・コミュニケーションプランニング

セプテーニ時代は運用型広告を中心としたデジタルマーケティングコンサルタントとして活動。SEM、ネットワーク広告、SNS広告などを幅広く行う。

上級ウェブ解析士木村 和貴 や、GAIQなどを取得。ビジネススクールにて広義のマーケティングや消費者行動論などについても学習。

社内・社外活動にてコピーライティングや企画での作品がある。また、自身のnoteにてPRコミュニケーションと経営視点の融合に関する研究や、ボイスメディアVoicyにて自身の番組のパーソナリティを務め、ソーシャルデザインについて言及し、発信活動を行っている。メディア取材ではミレニアル世代・Z世代の価値観変化として王道から多道へ進んでいると語っている。

また、2020年に新たな経営・マーケティング・ブランディングの概念として『ブランドフューチャーフィット』を提唱している。

主な作品

コピー:「タッチの差は、意外と大きい。」(第50回宣伝会議賞、課題:クレディセゾン「永久不滅.com」)Facebook-クレディセゾン-投稿

コピー:「そのペダルに、想いを乗せて。」(ツールド東北2013パンフレット、セプテーニ協賛企業欄)

企画:「Mapion-bot(マピオンボット)」(第8回販促コンペ、課題:Mapion)販促会議 企画コンペティション

note:【経営×PRを考えてみた】マーケティング編

Voicy:『きむかずのソーシャルデザインラボ』パーソナリティ

新規事業

2015年にセプテーニ子会社にて新規事業責任者として情報サイトの立ち上げを経験。

また、2017年には新規デジタルメディア立ち上げの担当として『AMP』を創刊。

ビジネススクール時代は、修士論文(ビジネスプラン)にてベストビジネスプランアワードを受賞しているというバックグラウンドがある。

編集・ライティング

共同編集長を務めるAMPにて、取材やライティングの活動も行っている。

取材実績としては、著名な取材対象者に俳優・佐々木蔵之介やスケート・髙木菜那、PARTY・中村洋基等がいる。AMP-投稿者-木村和貴

また、自身ではAIに関連する記事やスタートアップ、テクノロジー分野の記事を主に執筆している。

NewsPicksにて『テクノロジーの未来』『メディアの現場から』おすすめピッカーに選定されている。

メディア出演・登壇

メディア

AdverTimes:クールジャパン大賞受賞時に掲載

宣伝会議:宣伝会議賞協賛企業賞受賞時に作品およびコメント掲載

販促会議:販促会議コンペティションゴールド受賞時に作品およびコメント掲載

ログミー:イベント登壇時のプレゼンテーション記事掲載多数

PR GENIC:『人生の選択肢は王道から多道へ。ミレニアル世代の生態と2020年に注目すべき動向とは?』

イベント

AMPイベント「電子国家エストニアのスタートアップシーン」:エストニアの環境と教育についてプレゼンテーションAMP編集部がレビュー!電子国家エストニアのスタートアップシーン

AMP1周年記念イベント「CHANGE THE GAME」セッション1:世界のゲームチェンジ事例についてプレゼンテーションAMP1周年記念イベント「CHANGE THE GAME」そのビジネスモデルでは、もう勝てない 世界を変えた”8つのゲームチェンジ”事例(2018年7月27日)logmi ログミー

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WASEDA NEO主催イベント「誰がためにミレニアルズは働く?80年代生まれが語る、枠にとらわれない働き方」

AMPイベント「エストニア・スタートアップ最新動向レポート」

ログミー主催イベント「大予測!2019年ビジネスメディアの潮流」

プライベートイベント「カンヌPR部門10年間の作品をつまみに、まったりトークBAR」

出典

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2023/11/24 02:13 UTC (変更履歴
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