立石勝 : ウィキペディア(Wikipedia)

立石 勝 (たていし まさる、 1964年 - )は、日本のVFXスーパーバイザー。京都府出身。金魚事務所代表取締役。

経歴

1983年、京都のシネマドオルフェで8mmの自主制作映画を作り始め、京大西部講堂を拠点に上映活動。

1988年、CMプロダクション・キャラバン入社。

1992年、NHKエンタープライズのCGルームにて、CGデザイナー、CGディレクター、CGプロデューサーを務める。

1997年、バンダイビジュアルの映画プロジェクト『G.R.M. THE RECORD OF GARM WAR(ガルム戦記)』にデジタル助監督として参加する。

1999年、イマジカリンクスにてVFXスーパーバイザーとして活動。

2006年、金魚事務所を設立し、映画のVFXを中心に活動している。 第68回 立石勝(Masaru Tateishi)氏 | クリエイターズステーション

映画

  • 『容疑者 室井慎次』(2005) - VFXスーパーバイザー
  • 『Life 天国で君に逢えたら』(2007) - VFXスーパーバイザー
  • 『感染列島』(2009) - VFXスーパーバイザー
  • 『キャタピラー』(2010) - VFXスーパーバイザー
  • 『BOX 袴田事件 命とは』(2010) - VFXスーパーバイザー
  • 『アントキノイノチ』(2011) - VFXスーパーバイザー
  • 『Another』 (2012) - VFXスーパーバイザー
  • 『あなたへ』 (2012) - VFXスーパーバイザー
  • 『マリアの乳房』 (2014) - VFXスーパーバイザー
  • 『赤い玉、』 (2015) - VFXスーパーバイザー
  • 『夜明けを信じて。』(2020年10月) - VFXスーパーバイザー

外部リンク

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2021/01/31 06:27 UTC (変更履歴
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