孫仁鎬 : ウィキペディア(Wikipedia)

孫 仁鎬(ソン・インホ、、1975年4月3日 - )は韓国プロ野球に所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手(外野手、投手)。

経歴

ロッテ時代

1998年にドラフト2次ラウンド1次指名を受けて外野手として入団した。なお、林炅玩と金東柱は大学時代の同期であった。

1997年のシーズン後、しばらく投手に転向した。

しかし目立った成績は出ず、1999年4月に再び外野手に転向した。

1999年プレーオフ第1戦では林昌勇を相手に同点3点本塁打を打った。

2007年にトレード要員になり、7月29日に崔吉成、崔萬鎬を相手にした2:2トレードで朴石鎭とともにLGツインズに移籍した。

LG時代

トレード後すぐに1軍登録され、試合に出始めた。2008年は77試合に出場。

2010年以降は李大炯や李宅根や李晋暎などの外野手が活躍し始めたのに加え世代交代が進んで出場のチャンスが激減。そして2012年シーズン後に放出され現役を引退した。

引退後

引退後は指導者として活動した。

2019年にコーチとしてロッテに復帰したが同年限りで退団http://m.thesportstimes.co.kr/news/articleView.html?idxno=312117。

詳細情報

出身学校

  • 1991年 - 1994年、釜山高等学校
  • 1994年 - 1998年、高麗大学校 (1992学番)

背番号

  • 38 (1998年 - 2000年、2003年)
  • 24 (2004年 - 2006年)
  • 25 (2007年 - 同年終了)
  • 23 (2007年途中 - 2012年)
  • 95 (2014年 - 2017年)
  • 72 (2018年)
  • 86 (2019年)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 | 最終更新:2024/02/07 06:39 UTC (変更履歴
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