「恋愛小説家」監督の新作にエマ・マッキー、ジェイミー・リー・カーティス、ウッディ・ハレルソン

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「愛と追憶の日々」「ブロードキャスト・ニュース」「恋愛小説家」のジェームズ・L・ブルックス監督が、新作「Ella McCkay（原題）」を手がけることがわかった。米Deadlineによれば、エマ・マッキー（「セックス・エデュケーション」）、ジェイミー・リー・カーティス、ウッディ・ハレルソン、アヨ・エデビリ（「一流シェフのファミリーレストラン」）、アルバート・ブルックス、クメイル・ナンジアニが出演するという。

米20世紀スタジオの新作「Ella McCkay（原題）」は、理想に燃える若き政治家が、家庭と仕事のバランスに苦労しながら、彼女のメンターが長年務めてきた州知事の座を引き継ぐ準備を進めるというストーリーのようだ。

ブルックス監督は83年の監督デビュー作「愛と追憶の日々」（デブラ・ウィンガー、シャーリー・マクレーン、ジャック・ニコルソン主演）がアカデミー賞作品賞、監督賞など5冠に輝いた。87年の映画「ブロードキャスト・ニュース」（ウィリアム・ハート、アルバート・ブルックス、ホリー・ハンター主演）はアカデミー賞7部門にノミネート。97年の映画「恋愛小説家」はジャック・ニコルソン、ヘレン・ハントがアカデミー賞主演男優賞、女優賞を受賞した。「Ella McCkay（原題）」はブルックス監督にとって、リース・ウィザースプーンとオーウェン・ウィルソンが主演した2010年の映画「幸せの始まりは」以来、13年振りにメガホンをとる新作となる。