久保帯人「BURN THE WITCH」の前日譚「#0.8」アニメ化決定　シリーズ原点の読み切りを映像化

(C)久保帯人／集英社・「BURN THE WITCH」製作委員会

「BLEACH」で知られる久保帯人氏が手がける「BURN THE WITCH」の前日譚となる、「BURN THE WITCH #0.8」のアニメ化が決定した。ティザーPVが公開されている。

「BURN THE WITCH」は、異形の存在であるドラゴン”が棲息する、ロンドンの裏側に広がる「リバース・ロンドン」を舞台に、自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」の保護官ニニー・スパンコール（CV：田野アサミ）と、新橋のえる（通称：ニーハ／山田唯菜）の魔女コンビの奮闘を描くファンタジーアクション漫画。原作シリーズは2020年から「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で短期集中連載。同年内には劇場中編アニメーションが公開され、世界配信（全3話）も行われた。原作漫画の単行本は既刊1巻で、「Season2」の制作も発表されている。

「BURN THE WITCH #0.8」では、18年の「週刊少年ジャンプ」50周年記念号に掲載された、シリーズの原点である読み切り作品をアニメ化する。キャストは「BURN THE WITCH」本編同様に監督を川野達朗が務め、アニメーション制作もteamヤマヒツヂ／スタジオコロリドが引き続き行う。キャストも主演の田野と山田に加え、バルゴ・パークス役の土屋神葉、チーフ役の平田広明、オスシちゃん役の引坂理絵が再登板する。

ティザーPVは、ニーハの制服に対するモノローグからスタート。ニニーらがボイス付きで登場し、人間の負の感情を吸収したドラゴンが変ぼうしてしまったダークドラゴンらしき怪物も姿を見せている。

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