「ソウ」「ワイスピ」ジェームズ・ワン監督、緊急搬送　原因や病状は不明

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「ソウ」「死霊館」「アナベル」シリーズなどの低予算ホラー映画を次々と成功に導くかたわら、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」といったアクション超大作も大ヒットさせているジェームズ・ワン監督が、救急車で病院に緊急搬送されていたことが発覚した。米Deadlineが報じている。

8月4日（現地時間）、自身のInstagramアカウントのストーリー機能に「夜中に救急救命室に運び込まれてそのまま入院だなんて、最悪だよね」と謎めいたコメントを掲げたワン監督は、続けて片腕に点滴をさし、もう一方の腕に包帯を巻いて病院のベッドに横たわる写真に、「とてつもなく辛くて怖い数日間だったけど、どうにか命を取り留めて快方にむかっている。本当によくしてくださったシーダー・サイナイ病院の医師と看護師の皆さんに、心からお礼を言いたい」というテキストをオーバーラップさせたストーリーを投稿。ストーリーはすぐに削除されたものの、その後多数のファンが自身のアカウントにスクリーンショットを投稿したことでニュースが拡散した。

ワン本人も代理人も正式なコメントは出しておらず、現時点で緊急搬送された原因や病状については明らかになっていない。