ジェームズ・ワン、恐怖のホラー人形「M3GAN」続編はすでにアイデア盛りだくさん

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アメリカでサプライズヒットを巻き起こしたホラー映画「M3GAN ミーガン」の続編のアイデアについて、プロデューサーのジェイソン・ブラムが英エンパイア誌に語った。

同作は、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズや「パージ」シリーズなどを手がけるブラムと、「ソウ」シリーズや「死霊館」シリーズを手がけるジェームズ・ワンが「インシディアス」シリーズ以来のタッグを組んでプロデュースした話題作。ロボット工学のエンジニア（アリソン・ウィリアムズ）が、両親を失った姪のためにAI人形をプレゼントするものの、その人形が殺人を繰り広げていくというストーリーだ。続編は2025年1月の公開を予定している。

ブラムは「ジェームズ・ワンは私が知っている中で最もクリエイティブで独創的な人物の一人だ」と賛辞を贈ったうえで、「彼はアイデアマンだから、1作目が完成した時点で、続編がどのようなものになるのか7つほどの異なるアイデアを持っていた」と明かす。「この映画を素晴らしいものにするために十分な時間を与えたかったし、今はそれができている。脚本家や監督をはじめ、チーム全員が戻ってくる。M3GANのようなキャラクターを扱う場合、単に続編を作ればいいという話ではなく、アップグレードしたものにしなければない」と、ミーガンのさらなる“暴走”に向けての準備について語った。

2作目は前作同様、アケラ・クーパー（「マリグナント　狂暴な悪夢」）が脚本を執筆し、ジェラルド・ジョンストンがメガホンをとる。

「M3GAN ミーガン」は6月9日全国公開。

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