ニコラス・ウィンディング・レフン、「フェイマス・ファイブ」シリーズをドラマ化

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「ドライヴ」「ネオン・デーモン」のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、エニード・ブライトン著の世界的ベストセラー児童書「フェイマス・ファイブ」シリーズをドラマ化することがわかった。

原作は、ジュリアン、ディック、アン、ジョージの少年少女4人と犬のティミーが無人島で危険や驚きがいっぱいの大冒険を繰り広げるストーリー。1942年の第1巻から63年の21巻まで出版された同シリーズは、英ITVで2度テレビ化されているほか、2012年にドイツ語で映画化もされている。

米Deadlineによれば、レフンの新作は英BBCと独ZDF向けに制作される1話90分、3話構成の作品になるという。レフンが企画、制作総指揮を手がけ、ティム・カークビー（「Fleabag フリーバッグ」）が監督。第1話の脚本をマシュー・リード（「プッシャー」）、第2話をプリヤ・K・ドサンジ、第3話をリードとマシュー・バーチが執筆している。