伝説のナイキシューズ誕生までの実話　マット・デイモン×ベン・アフレック「AIR エア」4月7日公開

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マット・デイモンが主演・製作、ベン・アフレックが監督・製作を務める「AIR エア」が、4月7日に日本公開されることが決定し、予告映像（https://youtu.be/5M_QWpmdu2Q）が披露された。伝説のナイキシューズ「エア ジョーダン」誕生までの実話を描く。

1984年、ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ（デイモン）は、CEOであるフィル・ナイト（アフレック）からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83％を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は大いに高かった。自分たちは負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサ―（ジェイソン・ベイトマン）が見つけたのは、当時まだ新人でNBAデビューもしていない、マイケル・ジョーダンだった。

予告では、無名の選手に会社の命運を任せることに会社から大反対を受けながらも、ジョーダンの母親であるデロリス・ジョーダン（ビオラ・デイビス）との交渉を繰り返すソニー。不可能を可能にするための、弱小チームの一発逆転の賭けと取引の姿が描かれる。

なお、デイモンとアフレックは共演作「グッド・ウィル・ハンティング　旅立ち」（ガス・バン・サント監督）でアカデミー賞脚本賞を受賞。「最後の決闘裁判」（リドリー・スコット監督）でも、出演・脚本・製作を共同で行っている。