「マンダロリアン」シーズン3、阪口周平ら日本版声優が続投決定　「サプライズを期待して良し！」

2023年2月22日 17:00

「スター・ウォーズ　ジェダイの帰還」のその後を描き、「完璧な『スター・ウォーズ』」と絶賛されたドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン3（3月1日から日米同時配信）の日本語吹き替え版に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン（通称マンドー／ペドロ・パスカル）役の阪口周平ら声優陣が続投することが決定した。あわせて、日本語吹き替え版予告（https://youtu.be/j0L8gWiRqHM）が公開された。

主人公マンドーは、雇い主から引き受けた仕事をパーフェクトにこなす賞金稼ぎ。しかし、フォースの力を秘めたグローグーと出会い、「他人に素顔を見せてはいけない」という掟を破ってまで、グローグーを助けることを決断する。完璧な仕事人から、人情味溢れるキャラクターに変化する役どころを、シーズン1、シーズン2に引き続き、ファンから絶大な支持を得る阪口が演じている。

「完璧な『スター・ウォーズ』と評される作品で、全然“完璧ではない”マンドーを演じられることは、とても楽しく光栄なことです」と続投に喜びを示す阪口は、「シーズン3では、彼が成長したことによって、まさかのコミュニケーション力を発揮するシーンも！」と、キャラクターのさらなる進化を示唆する。

シーズン2では、伝説のジェダイである若き日のルーク・スカイウォーカー（マーク・ハミル）の登場も話題を集めた。阪口は「本作は『スター・ウォーズ』において過去の映画シリーズ、そして今とこれからのドラマシリーズを繋ぐ作品なので見るべき！　サプライズについても期待していて良し！　まさかのビッグゲストが……？　マンドーとグローグーの不思議な親子の新たな旅を一緒に見届けましょう！」と、配信を待ちわびるファンへ熱いメッセージを贈った。

シーズン3には、阪口をはじめ、伝説的マンダロリアンのボ＝カターン・クライズ役を志田有彩、マンダロリアンのアーマー職人・アーマラー役を藤貴子、ギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ役を楠見尚己、宇宙船のエンジニアであるペリ・モットー役を定岡小百合が続投することも決定。まさに“完璧な”布陣で、マンドーとグローグーの新たな試練と冒険に、命が吹き込まれる。

「スター・ウォーズ」の生みの親であるジョージ・ルーカスへのリスペクトを示す、製作総指揮のジョン・ファブローは、「このシリーズは、マンダロリアンとグローグーの物語を軸にそこから発展させ、前からいるおなじみのキャラクターや、新しいキャラクターを連れてくる良い機会でした。毎週サプライズがあるので、ぜひその目で確かめてほしいです」と語っており、期待は高まるばかりだ。

「マンダロリアン」シーズン3は、ディズニープラスで、3月1日から日米同時に配信開始。日本語吹き替え版声優のコメントは、以下の通り。

■阪口周平（マンドー役）
　完璧な「スター・ウォーズ」と評される作品で、全然“完璧ではない”マンドーを演じられることは、とても楽しく光栄なことです。シーズン3では、彼が成長したことによって、まさかのコミュニケーション力を発揮するシーンも！　本作は「スター・ウォーズ」において過去の映画シリーズ、そして今とこれからのドラマシリーズを繋ぐ作品なので見るべき！　サプライズについても期待していて良し！　まさかのビッグゲストが……？　マンドーとグローグーの不思議な親子の新たな旅を一緒に見届けましょう！

■志田有彩（ボ＝カターン・クライズ役）
　いろいろな惑星や種族が出てくるのは、やはり「スター・ウォーズ」の醍醐味だと思います。今シーズンも本当に、本当に面白いです！　この「マンダロリアン」はすべての「スター・ウォーズ」作品に繋がる物語のように思います。

■藤貴子（アーマラー役）
　アーマラーが再び登場して、とにかくうれしいです！　今シーズンもかなり面白いですし、サプライズもたくさん！　本当に飽きません。

■楠見尚己（グリーフ・カルガ役）
　マンドーが戻ってきてくれました！　一緒に大暴れ・大冒険を楽しみたいと思っております。

■定岡小百合（ペリ・モットー役）
　たくましく働くペリ・モットーをエネルギーいっぱいに演じさせていただきたいと思います。孤高の武士のようなマンドーと、ピュアな瞳のグローグーが、過酷な戦いをどう乗り越えていくのか。そしてグローグーの秘められた力がどう発揮されるのか。「マンダロリアン」シーズン3をお楽しみに！