ジョーダン・ピール＆リズ・アーメッド、短編ホラーを製作総指揮

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「NOPE ノープ」監督のジョーダン・ピールと「サウンド・オブ・メタル　聞こえるということ」の俳優リズ・アーメッドが、バングラデシュの映像作家ヌハシュ・フマユンの実写短編映画「Moshari（原題）」で製作総指揮を務めることがわかった。

米バラエティによれば、フマユンが監督、脚本、製作、編集まで手がけた本作は、バングラデシュを舞台に気候変動が引き起こす悲劇を描いた短編ホラー。姉妹が心の内にある葛藤と闘いながら、慣れない新しい世界で必死に生き延びようとする。

「ゲット・アウト」でアカデミー賞脚本賞を受賞したピールと、主演、脚本を務めた「The Long Goodbye（原題）」でアカデミー賞短編映画賞を受賞したアーメッドが、それぞれの製作会社を通じて製作総指揮として参加。「Moshari（原題）」は、今年のSXSWで審査員賞を受賞するなどさまざまな映画祭で高く評価されており、バングラデシュ映画として初めてアカデミー賞応募資格を満たす作品となっている。