「女は二度決断する」ファティ・アキン監督＆ダイアン・クルーガー、新ドラマで再タッグ

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ドイツ出身の伝説的女優・歌手マレーネ・ディートリッヒを描く新ドラマ「Marlene（仮題）」に、ダイアン・クルーガーが主演することがわかった。クルーガーがカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した「女は二度決断する」（2017）のファティ・アキンが監督を務める。

米ハリウッド・レポーターによれば、本作はドイツ語で制作される5話構成の伝記シリーズで、ディートリッヒの娘マリア・ライバが執筆した回顧録「ディートリッヒ」をもとにアキン監督が脚本を執筆。アキン監督の製作会社ボンベロ・インターナショナルと独UFAフィクションが共同プロデュースし、クルーガーが制作総指揮を務める。本作はアキン監督の初のテレビシリーズ作品となる。

クルーガーは、ハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーが生み出したキャラクター、フィリップ・マーロウを題材にしたリーアム・ニーソン主演の映画「マーロウ（原題）」に出演しており、同作は12月2日から全米公開の予定。