舞台「フルーツバスケット」第2弾、23年に上演決定　第1弾の模様を収めたスペシャルビジュアル公開

(C)高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット」製作委員会 2022

高屋奈月氏による少女漫画「フルーツバスケット」の第2弾となる舞台化が決定し、「舞台『フルーツバスケット』2nd season」として2023年に上演されることがわかった。

「花とゆめ」（白泉社刊）で1998年～2006年に連載された原作漫画は、身寄りをなくした女子高生・本田透が、異性に抱きつかれると動物に変身してしまう“十二支の物の怪憑き”である草摩（そうま）家に居候となり、草摩由希や夾たちとともに一族を縛りつける因縁と対峙する姿を描いた。01年と19～21年にテレビアニメ化され、22年3月に上演された舞台版第1弾では、「乃木坂46」の吉田綾乃クリスティーや北川尚弥、橋本祥平らがメインキャストを務めた。

「2nd season」の上演決定を記念したスペシャルビジュアルも公開。舞台版第1弾のさまざまなシーンがちりばめられたものとなっている。

このほか、舞台版第1弾の模様を収めたブルーレイも7月22日に発売されている。本編に加え、特典映像としてステージ定点全景映像、バックヤード映像、アフタートーク編集映像を収録し、価格は1万円（税込み）。

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