「劇場版 Gレコ」5部作の完結編「死線を越えて」本予告映像とキービジュアルが公開

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「劇場版 Gのレコンギスタ V『死線を越えて』」の本予告映像とキービジュアルが公開された。

2019年にスタートした「劇場版 Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」の原作者である富野由悠季監督が14～15年に手がけたテレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」全26話に新規カットを追加し、全5部作構成とした再編集版。はるかな未来リギルド・センチュリーを舞台に、謎のモビルスーツ「G-セルフ」と遭遇した少年ベルリ・ぜナム（CV：石井マーク）が、戦いのなかで自身の出自の秘密と世界の真実に迫っていく。

本予告映像では、アメリア軍の一部としてではなく、あえて海賊船「メガファウナ」で戦うことを誓ったベルリとアイーダらが、「キャピタル・アーミィ」や月の裏側にある国家「トワサンガ」、地球への帰還（レコンギスタ）を目論む「ジット団」の戦争を止めるために奔走する姿が描かれる。ディレクションは「劇場版 Gのレコンギスタ IV『激闘に叫ぶ愛』」の本予告に引き続き、予告編制作会社のバカ・ザ・バッカが行った。

キービジュアルは、富野由監督自らがラフデザインを担当。敵味方のキャラクターの思惑が交錯するなか、各勢力のモビルスーツが入り乱れ、戦いの舞台が宇宙空間から大気圏内へと移っていくさまが描かれている。

物語がクライマックスに突入する「劇場版 Gのレコンギスタ IV『激闘に叫ぶ愛』」は7月22日、完結作となる「劇場版 Gのレコンギスタ V『死線を越えて』」は8月5日に全国公開。

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