「ストレンジャー・シングス」最新シーズン1話あたりのコストは3000万ドル

2022年4月28日 16:00


1話あたりの製作費がインディペンデントの長編映画の製作費をはるかに上回る
1話あたりの製作費がインディペンデントの長編映画の製作費をはるかに上回る

Netflixが、看板ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に膨大な製作費を投じていることが明らかになった。

動画配信でトップを走るNetflixはこのほど、2022年第1四半期に契約者数が20万人減少したことを発表。ウクライナ侵攻による制裁と、パスワード共有による被害を理由に挙げたものの、10年ぶりに契約者が下降したことに市場が反応し、株価が急落している。

そんななか米ウォールストリート・ジャーナルは、Netflixは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン4に、1話あたり3000万ドルの製作費を投じているとの関係者の証言を掲載した。アメリカの人気テレビドラマの場合、1話あたりの予算が500万ドルから1000万ドルというものは珍しくないが、3000万ドルは前代未聞。インディペンデントの長編映画の製作費をはるかに超えており、アカデミー賞3冠に輝いた「コーダ あいのうた」でも1000万ドルだった。

ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4は、Netflixで5月27日と7月1日の2回に分けて配信される。

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