「ファイナル・デスティネーション」がリブート ジョン・ワッツ製作
2022年1月26日 21:00
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が大ヒット中のジョン・ワッツ監督が、「ファイナル・デスティネーション」シリーズ最新作をプロデュースすることが明らかになった。米バラエティが報じている。
「ファイナル・デスティネーション」(2000)は、飛行機事故を予知して回避した若者たちが、避けられない死の運命にさらされていくホラーサスペンスで、スマッシュヒットを記録。シリーズ化され、第5弾「ファイナル・デッドブリッジ」(11)まで製作された。
「ファイナル・デスティネーション6(仮題)」をHBO Max向けに準備中の米ニューラインは、ワッツと妻のダイアン・マグワイアをプロデューサーに迎えたと発表。ワッツ監督のアイデアをもとに、すでにロリ・エバンス・テイラー(「Wicked Wicked Games(原題)」)とガイ・ビューシック(「レディ・オア・ノット」)が、脚本執筆に取りかかっているという。
今回の発表に伴い、ワッツはコメントを発表。「ダイアンも私も、『ファイナル・デスティネーション』の初期からの大ファンです。ですから、オリジナルチームとニューラインと一緒に新しいストーリー作りができるのは、楽しくてエキサイティングな経験になりそうです」