「アントマン」最新作がクランクアップ 監督がコンセプトアートをツイート

2021年11月26日 11:00


画像は「アントマン&ワスプ」
画像は「アントマン&ワスプ」

ピープル誌の「2021年もっともセクシーな男性」に選ばれたポール・ラッドが主演するシリーズ第3弾「アントマン・アンド・ワスプ クワントゥマニア(原題)」がクランクアップした。

アントマン・アンド・ワスプ クワントゥマニア(原題)」は、前2作「アントマン」「アントマン&ワスプ」のペイトン・リードが監督。主人公スコット・ラング/アントマン役をラッド、ホープ・バン・ダイン/ワスプ役をエバンジェリン・リリーが引き続き演じ、新たにジョナサン・メジャース(「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」)が悪役となる征服者カーンを演じている。脚本はアニメ「リック・アンド・モーティ」のジェフ・ラブネスが執筆し、撮影はトルコ、アメリカ、イギリスで行われた。

リード監督は、11月23日に「『アントマン・アンド・ワスプ クワントゥマニア(原題)』の主要撮影が終わった。みんなに見てもらうのが楽しみだ」とツイートし、ワスプがアントマンのヘルメットの上に乗っているコンセプトアートも披露した。

また、リリーは先月、第3弾について「脚本に魅了された。ジェフ・ラブネスは私たちの映画に新しく参加してくれた脚本家で、今まで一緒に仕事をしたことはなかったけれど、彼は素晴らしい才能の持ち主だと思う。私たちがこれまでに組んだなかで最高の脚本家」と語っている。

「アントマン3(仮題)」は、2023年7月28日全米公開の予定。

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アントマン&ワスプ:クアントマニア
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