SFドラマ「バビロン5」がリブート オリジナル版の企画&制作総指揮J・マイケル・ストラジンスキーが復帰

2021年10月11日 11:00


1990年代に人気を博した米SFドラマ「バビロン5」
1990年代に人気を博した米SFドラマ「バビロン5」

1990年代に人気を博した米SFドラマ「バビロン5」のリブート企画が進行中であることが明らかになった。

「バビロン5」は、未来を舞台に銀河系の5大種族と和平協定を結んだ人類が、宇宙ステーション「バビロン5」を中心に平和を構築していくというストーリー。93~98年に米PTENと米TNTで5シーズンにわたって放送された。創造性に富んだ壮大な物語世界と多彩な登場人物から、「スター・トレック」と人気を二分するSFドラマとして知られる。

米The CWネットワークはこのほど、リブート版「バビロン5」の企画開発を行っていると発表。オリジナル版の企画・制作総指揮を務めたJ・マイケル・ストラジンスキーが指揮し、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが制作する。

なお、ストラジンスキーは、クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」、ラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹がプロデューサーを務めた「ニンジャ・アサシン」の脚本を担当。「マイティ・ソー」「ワールド・ウォー Z」では原案も担当しており、ウォシャウスキー姉妹が監督を務めたNetflixドラマ「センス8」では、ウォシャウスキー姉妹とともに企画、制作総指揮、脚本を手がけている。

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