阪元裕吾監督「最強殺し屋伝説国岡　完全版」10月8日公開決定！　殺し屋の日常とビジネスを追った衝撃作

（C）2021「最強殺し屋伝説国岡完全版」製作委員会

「ベイビーわるきゅーれ」がスマッシュヒットとなり、9月24日公開の新作スラッシャーホラー「黄龍の村」にも注目が集まっている阪元裕吾監督の衝撃作「最強殺し屋伝説国岡　完全版」が、10月8日より池袋シネマ・ロサで公開されることが決定。ポスタービジュアルと場面写真も公開された。

「最強殺し屋伝説国岡　完全版」は、殺し屋の日常と殺しを追った作品。阪元監督は「ベイビーわるきゅーれ」のシナリオ作りに励むなか、“関西殺し屋協会”なる殺し屋ビジネスネットワークの存在を知り、協会の紹介で“京都最強”と呼ばれるフリー契約の殺し屋・国岡昌幸と出会う。国岡の密着取材で彼と行動をともにする阪元監督は、友人や恋人と過ごす国岡のプライベートや、次々と仕事として殺人の依頼を受け、淡々と対象人物を殺めていく姿を包み隠さずに捉えていく。

（C）2021「最強殺し屋伝説国岡完全版」製作委員会

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ポスタービジュアルは、左手にはスーパーの買い物帰りなのか長ネギがはみ出したビニール袋を持ち、右手には拳銃を持った国岡が、真顔ながらもどこか挑発的な表情でこちらを見ており、彼の実体に興味をそそられるビジュアルとなっている。場面写真は、狙撃・戦闘態勢万全で銃を構える国岡や、彼の同業者である舞子殺し屋、ベテランサラリーマン殺し屋、野良殺し屋、“ヒットガール”憧れ女子殺し屋と、クセの強い面々が捉えられている。

（C）2021「最強殺し屋伝説国岡完全版」製作委員会

キャストは、「黄龍の村」にも出演している伊能昌幸、上のしおりをはじめ、吉井健吾、松本卓也、でん一徳、申昇容、海道力也、藍海斗、中村銀次郎、ゆっけ、ゆっけ弟、地蔵竜希、田島剛、大坂健太、田中善則らが結集した。

（C）2021「最強殺し屋伝説国岡完全版」製作委員会

阪元監督は、公開決定を受けて、下記のメッセージを寄せている。

阪元監督「3年前に撮影した、殺し屋の生活を追ったドキュメンタリー『最強殺し屋伝説国岡』がいよいよ公開となります。これが後の『ベイビーわるきゅーれ』になるわけです。殺し屋という、普通じゃない彼の、普通の毎日。クレーマーと喧嘩したり、銃弾屋さんにぼったくられたり、好きな女の子からメールの返事が来なかったり、ヤバいやつらの恨みを買って壮絶な殺し合いに発展したり…と、生きてたら誰でも経験するようなことが詰まっています。『人生、いろんなしんどいことと戦っていかなきゃいけないけど、なんとか切り替えてやっていこうな』というポジティブなメッセージのこもった作品になっています。数十人死んでますけどね。そして、ラストの8分間に及ぶ肉弾戦はどんなアクション映画にも負けない壮絶なものになっています。日本一共感できる殺し屋の姿を、ぜひ劇場でご覧ください！」

「最強殺し屋伝説国岡　完全版」は、10月8日から東京の池袋シネマ・ロサで公開。