「テッド・ラッソ　破天荒コーチがゆく」、Apple TV＋の視聴記録を更新

写真：Everett Collection/アフロ

Apple TV＋で世界配信されているオリジナルドラマ「テッド・ラッソ　破天荒コーチがゆく」シーズン2が、同サービスで新記録を樹立したという。

アップルによると、7月23～25日の週末3日間で、これまでにApple TV＋で配信されたどの映画やテレビ番組よりも高い視聴回数を叩き出したという。ただし、具体的な数字は明らかにしていない。

「テッド・ラッソ　破天荒コーチがゆく」は、サッカーに関する知識も経験もないアメリカ人のアメフトコーチが、イギリスのサッカーチームの立て直しに奮闘するさまをコミカルに描くハートフルコメディ。「なんちゃって家族」「モンスター上司」などで知られる米コメディ俳優ジェイソン・サダイキスが主演のみならず、「スピン・シティ」のテレビプロデューサー、ビル・ローレンスと共同で企画、制作総指揮を務めている。

「テッド・ラッソ　破天荒コーチがゆく」は、Apple TV＋最大のヒットドラマとなっており、すでにシーズン3の制作も決定。先日発表されたプライムタイム・エミー賞で、コメディシリーズの新ドラマとして最多となる20部門でノミネートされている。