クィアの青春を瑞々しく描くコメディ「Love in Color」を「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」ナターシャ・リオンが製作

2021年8月13日 22:00


主演を務めるナターシャ・リオン
主演を務めるナターシャ・リオン

ナターシャ・リオン(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」)とマーヤ・ルドルフ(「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」)の製作会社アニマル・ピクチャーズが、米Huluの新作映画「Love in Color(原題)」をプロデュースすることがわかった。サミ・コーエンが長編初メガホンをとる。

本作は、アーティスト志望の少女がずっと前から好きだった女の子に近づくため高校の陸上部に入るが、思いがけず別のチームメイトに夢中になり、本当の恋について学んでいく物語。米バラエティによれば、カーステン・キングとケイシー・ラッカムが、自分たちの体験を基に脚本を執筆した。「Love in Color(原題)」は、カミングアウトに焦点を当てるのではなく、クィアの青春を瑞々しく描くコメディ作品になるようだ。アニマル・ピクチャーズと、クリス&ポール・ワイツの製作会社デプス・オブ・フィールド、ジェレミー・ガレリックの製作会社アメリカン・ハイが共同製作する。

リオンとルドルフのアニマル・ピクチャーズは、「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が手がける新ミステリードラマ「Poker Face(原題)」を制作。リオンが主演も務める同作は、NBCユニバーサルの「ピーコック」で配信される。

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