東京の観光名所で大規模ロケを敢行! 「唐人街探偵」妻夫木聡、長澤まさみらコメント入りメイキング映像が公開

2021年6月9日 08:00


中国・日本・タイの“探偵チーム”が東京を舞台に大暴れ!
中国・日本・タイの“探偵チーム”が東京を舞台に大暴れ!

中国で公開初日に約10億1000万元(約164億円)の興行収入を記録し、「アベンジャーズ エンドゲーム」を超え全世界オープニング週末興行収入歴代1位となった「唐人街探偵 東京MISSION」のメイキング映像が公開された。

本作は、中国で大ヒットした「唐人街探案(原題)」シリーズの第3弾。前2作に続き、ワン・バオチャンリウ・ハオランが探偵コンビを演じ、日本からは妻夫木聡のほか、長澤まさみ三浦友和浅野忠信染谷将太鈴木保奈美らが参加している。さらにタイからハリウッドでも活躍するトニー・ジャーが加わり、その錚々たる顔ぶれは、主演のリウが「共演者が豪華でプレッシャーを感じた」と語るほどだ。

国際的に事件を解決してきたチャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン)とチン・フォン(リウ)は、日本の探偵・野田昊(妻夫木)から難事件解決への協力を依頼され、東京に飛ぶ。今回のミッションは、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長の冤罪を証明すること。タイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(ジャー)も加わり解決を目指すが、殺された会長の秘書が何者かに誘拐される。やがて世界の探偵が愛用するアプリ「CRIMASTER(クライマスター)」の「事件解決率世界ランキング」に載る探偵たちも東京に集まり、ランキング第1位で正体不明の存在「Q」の登場により、さらなる混乱が巻き起こる。

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今作は東京が舞台とあって、劇中には横浜中華街をはじめ、新宿・歌舞伎町、秋葉原、浜離宮恩賜公園、東京タワー、虎ノ門など人気の観光名所が登場。撮影は名古屋、宇都宮、神戸、群馬など全国各地で行われ、足利市には渋谷スクランブル交差点を再現したセットが建設された。さらに、地下鉄車中で繰り広げられる激しいアクションや、アーケード型商店街での大がかりなワイヤーアクションは、中国から持ち込まれた最新の撮影機材を使って、規格外の撮影が行われた。

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メイキング映像では大規模なロケの様子が垣間見れるほか、妻夫木のNGシーンや、豪華キャスト陣のコメントなど、貴重な映像がもりだくさん。ワンがインタビューで「撮影を重ねるうちに少しずつ一体感が生まれた」と語っているように、豪華キャスト陣の和気あいあいとした雰囲気が感じられる映像となっている。

唐人街探偵 東京MISSION」は、7月9日から公開。

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