チャーリー・ハナムの誕生日記念 「ジェントルメン」シュールなやり取り収めた本編映像
2021年4月10日 11:00
「パシフィック・リム」などで知られるチャーリー・ハナムが本日4月10日に41歳の誕生日を迎えたことを記念し、最新作「ジェントルメン」の出演シーンの一部が披露された。
本作は、「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「コードネーム U.N.C.L.E.」などで知られるガイ・リッチー監督がメガホンをとったクライムサスペンス。イギリス・ロンドンに、大麻の大量栽培・販売で財を成したミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円にも相当するといわれる大麻ビジネスのすべてを売却して引退するという噂が駆け巡る。その噂を耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィア、ロシアン・マフィア、下町のチーマーといったワルたちが跡目争いに動き出す。
ハナムは、マフィアのボスの右腕レイ役として出演。披露された本編映像は、ボクシングジムのコーチ(コリン・ファレル)が、車のトランクに捕らえた人物をレイ(ハナム)に突き出すシーンを収めている。
クエンティン・タランティーノ監督や初期のリッチー監督作品でも頻出するトランクショット(車のトランクに詰められた人物の一人称視点ショット)が使用され、Fワードに似た名前の発音に苦戦するシュールなやりとりを見せるなど、小粋でシニカルなリッチー作品ならではのワンシーンとなっている。
「ジェントルメン」は5月7日から全国公開。