すべてを手にした女性の人生崩壊…ミラ・クニスがミステリー小説「Luckiest Girl Alive」映画化に主演
2021年3月3日 21:30
Netflixが作家ジェシカ・ノールの2015年のベストセラー小説「Luckiest Girl Alive(原題)」を映画化する新作に、ミラ・クニス(「ブラック・スワン」)が主演することが決定した。
原作「Luckiest Girl Alive(原題)」は、「ゴーン・ガール」や「ガール・オン・ザ・トレイン」を彷彿させるミステリーのようだ。米ニューヨークに住む毒舌のアニ・ファネリは、高級誌の出版社で働き、ハイファッションに身を包み、ゴージャスな結婚式を間近に控える、すべての幸せを手にしたような女性。しかし、犯罪ドキュメンタリーの監督に名門校に通っていた当時の衝撃的な事件について話して欲しいと頼まれたアニは、暗い過去に向き合うことでこれまで慎重に築き上げてきた人生が崩壊しそうになる。
米Deadlineによれば、映画は原作者ノールが脚本を執筆し、ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のマイク・バーカーが監督を務める。クニスは主演のほかプロデュースも手がける。
クニスは、テイト・テイラー監督のコメディ映画「Breaking News in Yuba County(原題)」でアリソン・ジャネイ、オークワフィナ、レジーナ・ホール、ジュリエット・ルイスと共演。同作は2月12日から米公開されている。