心に傷を負った黒馬と少女の絆を描く　「ブラック・ビューティー」Disney＋で12月18日配信

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世界中で読み継がれている不朽の名作「黒馬物語」を題材にした「ブラック・ビューティー」が、Disney＋で12月18日から配信されることがわかった。あわせて、日本版予告映像が公式YouTube（https://youtu.be/Edqrm7SSCbw）で披露された。

野生の黒馬“ブラック・ビューティー”は商人に捕獲され、家族と引き離されたことで心を閉ざしていた。買い取られたバートウィック厩舎で、親を失い心に深い傷を負っていた少女ジョー・グリーンと運命の出会いを果たす。反発しながらも徐々に安らぎを見つけ、互いに深い信頼関係を築くが、幸せな時間は長く続かず、人間の都合によって引き離されてしまう。

さまざまな試練や冒険を経て成長するブラック・ビューティーの声を「タイタニック」「愛を読むひと」で知られるケイト・ウィンスレットが務め、馬の視点から本作の物語を紡ぐ。ビューティーとの出会いから懸命に生きようと前を向く少女ジョーには「くるみ割り人形と秘密の王国」「インターステラー」などのマッケンジー・フォイを抜てき。バートウィック厩舎を営むジョーの叔父ジョン役は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョラー・モーモント役で一躍有名になったイアン・グレンが演じている。

メガホンをとったのは、「デザート・ストーム」のアシュリー・エイビス。公開された予告編では、ジョーがブラック・ビューティーの背に乗り、広大な自然を駆け巡る美しい情景が映し出される。

「ブラック・ビューティー」は12月18日からDisney+で独占配信。