ハル・ベリー、ローランド・エメリッヒ監督の新作SFに主演

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［映画.com ニュース］　「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」などのディザスター映画で知られるローランド・エメリッヒ監督の新作SF「Moonfall（原題）」に、ハル・ベリーが主演することがわかった。

本作は、不思議な力で月の軌道が乱れ、地球衝突が迫るなか、人類を救うために月に飛び立つ寄せ集めチームの活躍を描く。米Deadlineによれば、ベリーが演じるのはNASAの管理職で、かつて宇宙飛行士だった彼女の経験が危機回避の鍵となるようだ。また、ジョシュ・ギャッド（「アナと雪の女王」）が月の異変に最初に気づく宇宙オタクを演じるという。

脚本はエメリッヒ監督、ハラルド・クローサー、スペンサー・コーエンが共同で執筆。エメリッヒ監督が自身の製作会社セントロポリスを通じて資金調達から製作、完成までを一貫して行い、ライオンズゲートが配給する。撮影は今秋、カナダ・モントリオールでスタートする予定。