「猿の惑星」新作はオリジナル?リブート説をウェス・ボール監督が否定

2020年2月26日 11:00


ウェス・ボール監督
ウェス・ボール監督

[映画.com ニュース]謎に包まれた「猿の惑星」シリーズの新作について、メガホンをとるウェス・ボール監督(「メイズ・ランナー」シリーズ)がヒントを提供した。

猿の惑星」はこれまで、チャールトン・ヘストン主演作からはじまるオリジナルシリーズ、ティム・バートン監督版「PLANET OF THE APES 猿の惑星」、最新のモーションキャプチャー技術でアンディ・サーキスが猿のシーザー役を演じた前日譚3部作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が製作されている。

米20世紀フォックス改め20世紀スタジオは2019年12月、新「猿の惑星」の監督としてボール監督を指名。だが、その内容は謎に包まれたままだった。

そんななか、米Comicbookが同作はリブートであるとの記事を掲載。すると、ポール監督が自身のツイッターでこの報道を否定。「ネタバレにならないように注意しなければならないが、シーザーのレガシーが続くと言っても大丈夫だろう」と発言。前日譚3部作と、オリジナル版「猿の惑星」との間を舞台にしたオリジナルの物語であることをほのめかしている。

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
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