「トイ・ストーリー4」は感動作!ティム・アレンが告白
2018年10月3日 11:00
[映画.com ニュース]大ヒットシリーズの最新作「トイ・ストーリー4」は、これまでと同様の感動作になりそうだ。
同シリーズにバズ・ライトイヤーの声優として出演する米コメディ俳優ティム・アレンは、米CBSのトーク番組「The Talk」にゲスト出演。「トイ・ストーリー4」に話題が及ぶと、「これが最高に素晴らしいストーリーなんだ」と告白。「とてつもなく感動的で、とてもおかしくて、アイデアがとてつもなく素晴らしい。『トイ・ストーリー3』が最高だと思っていたけれど、今回は(気持ちを揺さぶられて)最後のシーンをこなすことができなかったくらいだ」
「トイ・ストーリー4」に関しては、2014年に「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリー2」を手がけたジョン・ラセター監督が復帰し、ロマンティックコメディ「セレステ∞ジェシー」のラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマックが脚本を執筆すると発表。しかしその後、ラセター監督は製作総指揮に退き、「インサイド・ヘッド」などのストーリーを担当したジョシュ・クーリーが監督、「リメンバー・ミー」のジョナス・リベラが共同監督を務めることになった。脚本執筆についても、ジョーンズとマコーマックは降板し、ステファニー・ファルソムが後任となるなど、主要スタッフが入れ替わっていたため、ストーリー開発におけるトラブルが危惧されていた。だが、アレンのコメントを聞く限り、これまでと同様に質の高いスト―リーに仕上がっていそうだ。
「トイ・ストーリー4」は、「トイ・ストーリー3」に登場しなかったボー/ポープとウッディのラブストーリーになるといわれている。「トイ・ストーリー4」は、19年6月21日全米公開。