スタローン“兄貴”も来場！「MEG ザ・モンスター」メガ盛り上がりのLAプレミア

2018年8月13日 17:00

［映画.com ニュース］　全長23メートル、体重20トンの超巨大ザメ“メガロドン”の恐怖を描く「MEG ザ・モンスター」のLAプレミアが8月7日（現地時間）、米ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで開催され、主演のジェイソン・ステイサムらが出席した。会場には「エクスペンダブルズ」でステイサムと共演した“兄貴分”シルベスター・スタローンも駆けつけ、ファンは大盛り上がり。当日の模様を収めた映像も公開された。

海面をイメージしたカーペット上で、巨大ザメのMEGに見立てた車が出迎えるなか、スーツ姿のステイサムが登場すると、集まったファンからは大歓声。さらに、スタローンが姿を現し、両名の2ショットが披露されると、会場のボルテージは最高潮に達した。

サウンドバイツで取材に応じたステイサムは、「これは典型的なモンスター映画だ！　“メガロドン”サイズだったら、モンスターって言ってもいいよな？」と自信のコメント。「いつもはこういう映画には出ないんだ。いつもとは違った方向の作品ってことだ」と魅力をアピールし、「おれはスキューバを何年も続けていて、海が最高好きなんだ。だから、この役は絶対にやりたかったんだ」と役柄への強い思い入れを語った。

人類未踏とされるマリアナ海溝をさらに超える深海で、巨大な「何か」に襲われ、身動きがとれなくなった探査チーム。早速、レスキューダイバーのジョナス・テイラー（ステイサム）が救助に向かうが、そこで遭遇したのは、200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンだった。メガホンをとるのは、「ナショナル・トレジャー」シリーズを手掛けたジョン・タートルトーブ監督。

「MEG ザ・モンスター」は、9月7日から全国公開。