ロバート・ダウニー・Jr.版「ドクター・ドリトル」にトム・ホランドら豪華声優陣

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［映画.com ニュース］　ロバート・ダウニー・Jr.主演の「The Voyage of Doctor Dolittle（原題）」に、「スパイダーマン　ホームカミング」や「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」でダウニー・Jr.と共演したトム・ホランドをはじめ、エマ・トンプソン、レイフ・ファインズ、セレーナ・ゴメスが声優として参加することが決定した。

米ユニバーサル・ピクチャーズが製作する本作は、ヒュー・ロフティング氏の児童書「ドリトル先生」シリーズを実写映画化するもので、シリーズ化も視野に入れられている。米Deadlineによれば、ホランドたちは動物のキャラクターに声を吹き込むとのこと。あわせて、悪役の海賊役にアントニオ・バンデラスが決定、ドリトル先生の相棒役でマイケル・シーンが出演交渉に入っているようだ。

オスカー脚本家のスティーブン・ギャガン（「シリアナ」「トラフィック」）が、トム・シェパードの草稿をもとに、動物たちと会話できる名医ドリトル先生の大冒険を描き、自らメガホンをとる。製作は、ダウニー・Jr.の妻でプロデューサーのスーザン・ダウニーに加え、ジョー・ロスとジェフ・キルシェンバウム（「トリプルX 再起動」）が務める。2月末から英ロンドンで撮影を開始し、2019年4月12日に全米公開予定だ。