武田玲奈の凶器と制服が血に染まる「人狼ゲーム」第7弾の特報＆劇中カット公開

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［映画.com ニュース］　若手女優の武田玲奈が主演を務める「人狼ゲーム　インフェルノ」の特報映像と場面写真を、映画.comが先行入手した。放送中のテレビドラマ「人狼ゲーム　ロストエデン」の完結編となる今作。映像と場面写真は、武田がおびえた表情で凶器を手にする姿、凶器と制服が血に染まる様子を収めている。

プレイヤーが互いの正体を探り合うパーティゲームを題材としたサスペンス「人狼ゲーム」シリーズの第7弾。「人狼ゲーム　マッドランド」も手がけた綾部真弥監督が、テレビドラマ版から引き続きメガホンをとり、高校生10人が繰り広げるデスゲームを描く。高校2年歳の紘美は、クラスメイト9人とともに見知らぬ場所に監禁され、命を賭けたゲームへの参加を強いられる。参加者10人は、定められた役職「人狼」と「村人」に分かれ、極限状況下の心理戦を開始する。

主人公・紘美を演じるのは、ファッション誌「non-no」の専属モデルを務め、映画「パパのお弁当は世界一」「ポエトリーエンジェル」やドラマ「マジで航海してます。」に主演するなど女優としても躍進中の武田。共演には、「仮面ライダーエグゼイド」の仮面ライダースナイプ役でおなじみの松本享恭をはじめ、「地味にスゴイ！　校閲ガール・河野悦子」に出演し注目を集めた時人、グラビアアイドル・都丸紗也華、名古屋の人気グループ「BOYS AND MEN」の水野勝、吉原雅斗、平松賢人とフレッシュな顔ぶれがそろう。

特報映像は、ゲーム参加者の多くにモザイクがかけられ、表情やゲーム展開が伏せられている。だが終盤に響き渡る「やめて！　お願い」という女性の金切り声、男性参加者の怒号から、“殺りくゲーム”の恐怖が伝わってくる。

「人狼ゲーム　インフェルノ」は、4月7日から全国公開。