ゆりやん「キングスマン」主人公にメロメロ！「3日3晩夢に出てきている」

［映画.com ニュース］　「調子乗っちゃって」のフレーズで人気の女性お笑いタレント、ゆりやんレトリィバァが11月23日、都内で行われた「キングスマン　ゴールデン・サークル」のPRイベントに出席。スパイを題材に、体を張ったコントを披露し、劇中に登場するスパイ組織キングスマンの“日本支部長”に名乗りをあげた。

世界的ヒットを記録したイギリス製スパイアクション「キングスマン」（2014）の続編。謎の組織ゴールデン・サークルに攻撃され、ほぼ壊滅したキングスマンの生き残りは、同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求め、ゴールデン・サークルとの対決に挑む。

キングスマンの正装ともいうべき、黒のスーツに身を包んだゆりやんは、彼らが武器として使う高級傘を手にし「さっき聞いたら、これ5万円するんですって……」と早速緊張しきり。一足早く、映画を鑑賞し「スケールが大きいし、爽快感がありますよね。それにエグジーが格好良すぎて、もう3日3晩、夢に出てきている。女性の皆さんは気をつけて」と一人前のエージェントに成長した主人公エグジーを演じる、英俳優のタロン・エガートンにメロメロだった。

スパイが使用するガジェットにも興味津々で「夜道を歩くとき、男たちが声をかけてくるので、ライターの手りゅう弾を投げつけて、退治したい」とジョークを飛ばす。“女スパイ”に扮したコント披露では、ビニール傘や新聞紙を駆使したちょう報活動を演じてみせ、キングスマンの日本支部長就任をアピールしていた。

主演のエガートンやサポート役のマーリンに扮したマーク・ストロングらの続投に加えて、前作で死んだと思われていたコリン・ファース扮するエグジーの師ハリーも再登場。一方、ステイツマンのメンバーにチャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、謎の組織ゴールデン・サークルのボスにジュリアン・ムーアら豪華キャストが新キャストとして名を連ねる。

「キングスマン　ゴールデン・サークル」は、2018年1月5日から全国公開。