世界にひとつだけ!日劇に「スター・ウォーズ」ライトセーバー型オブジェが点灯
2017年11月14日 20:00
[映画.com ニュース]大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開を記念した点灯式が11月14日、東京・TOHOシネマズ日劇で行われた。日本におけるシリーズの聖地として知られる同所ロビーには、世界にひとつしかないというライトセーバー型のオブジェが設置され、カウントダウン後に「最後のジェダイ」のイメージカラーである赤い光があたりを包み込んだ。
イベントにはゲストとして、約40年来のファンだという俳優・及川光博とお笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき、日本語吹き替え版声優の永宝千晶(レイ役)が出席。天野は、場内に詰めかけたファン約400人の熱気を前に「熱がすごい! フォースが充満している」と目を丸くする。及川は「『SW』との出合いは小学校3年生。あれから40年。エピソード6のルークをイメージしたコーディネートです」と笑顔をはじけさせ、天野は「風呂上がりにソファーで横になっていると、妻から『ジャバ・ザ・ハット』と言われます。体型からも『SW』愛がにじみ出ています」と笑わせた。
さらにシリーズ愛をほとばしらせる2人。最新作に期待することを問われると、天野は「レイがルークとやっと会えて、そこからどうなるか。2人の関係はまだはっきりしていない。ミッチーはどう思った?」と語りかけ、及川は「普通に見ると、血のつながりはあると思うよね。期待するのはルークとカイロ・レン。おいっ子とおじさんの戦いが、あるのかないのか」とまくし立てる。天野は「もしレイがハン・ソロの子どもであるなら、カイロ・レンと兄妹(あるいは姉弟)対決になる。あんなに壮大なスケールで、ずっと親戚同士のケンカをしている」とツッコミを入れていた。
続けて2人は、永宝に対して「千晶・レイはすべて知っているよね?」(及川)、「俺、ボバ好きなんだけど、出てくる? あと、ジャバは痩せたかな?」(天野)と質問攻め。何も答えられない永宝は「いや、あの~、う~ん……」と言葉を濁していた。
「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は12月15日に全国公開。なお前夜祭特別上映は同14日に実施される。