大野智主演「忍びの国」主題歌は嵐の新曲「つなぐ」に決定！

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［映画.com ニュース］　「嵐」の大野智が、中村義洋監督と「映画　怪物くん」以来約6年ぶりに再タッグを組んだ時代劇「忍びの国」の主題歌が、嵐のニューシングル「つなぐ」に決定した。同グループが映画の主題歌を担当するのは、二宮和也主演の「プラチナデータ」（2013）以来、約4年ぶりとなる。

原作は、「のぼうの城」「村上海賊の娘」で知られる和田竜氏が手がけた、累計発行部数72万部突破の人気小説。織田信長の次男・織田信雄が独断で8000の兵を率いて伊賀に侵攻したが、伊賀衆のかく乱作戦や奇襲によって返り討ちに遭い、伊勢へと敗走した天正七（1579）年の「天正伊賀の乱（第1次）」を題材にしており、知略謀略が張りめぐらされた忍者と侍による壮絶な大合戦を描く。時代劇映画初主演の大野は、伊賀最強の忍者・無門役で、高い身体能力を生かした本格アクションに挑戦している。

主題歌「つなぐ」は、同グループの52枚目のシングルで、本作のキーワード「愛」の要素を盛り込んだラブソング。三味線の“和の音色”に乗せて力強い歌声が響く、疾走感あふれる楽曲だ。現在、公式Youtube（https://youtu.be/cA9d7otFplY）では、同曲と大野のアクションシーンを収録した第3弾特報映像が公開されている。

大野をはじめ、石原さとみ、鈴木亮平、知念侑李、平祐奈、満島真之介、伊勢谷友介ら豪華な顔ぶれが結集する「忍びの国」は、7月1日から全国公開。