マーベルコミック原作「パニッシャー」Netflixでドラマ化

写真：Everett Collection/アフロ

［映画.com ニュース］　マーベルコミック原作の「パニッシャー」が、米ストリーミング大手Netflixで実写ドラマ化されることが正式決定したと、エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。

パニッシャーは家族を失ったことがきっかけで非情の死刑執行人となったヒーローで、Netflixの人気ドラマ「デアデビル」シーズン2に登場して人気を博している。そのため、Netflixはパニッシャーを主人公にしたスピンオフドラマの製作を、マーベル・エンターテイメントに発注。「スリープ・ウィズ・ミー　欲情の果て」「ハンニバル」のスティーブ・ライトフットが製作総指揮を務めることになる。

なお、Netflixで配信されるマーベル原作ドラマとしては、これまでに「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアンフィスト」と、スーパーヒーローが共演するミニシリーズ「ディフェンダーズ」に続き6作目となる。

パニッシャーことフランク・キャッスル役は、「デアデビル」と同様ジョン・バーンサル（「ウォーキング・デッド」）が演じることになる。